さてここで問題です。
おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
あっと言う間に4月になってしまいました。いよいよ仕事復帰まで2週間を切りました。まだ現実感なく日々の家事に追われています。ゆまは小学校の入学前ですが学童が始まりました。弁当作ないといけないんですね!弁当作り大変です。弁当の中が茶色になりがちなところを、プチトマトちゃんと枝豆さんに救われています(笑)。
さて、今日はちょっと前にあった私の友人の話です。びっくり&感動したのでお裾分け。
私と同期入社で、新人のときの研修クラスで一緒になったことから仲良くなり、もう一人加えて3人でよくつるんでいました。私が結婚する前は一緒に中国に旅行に行ったりしたっけ。簡単に友人を紹介すると、
・ 30台半ば男性。
・ 独身。
・ 去年管理職に昇進したばかり。
・ 誠実な人となりがすごい。
・ もともとパイロットになりたかった。
最近は忙しくて年に1回、年の瀬に会うくらいです。年末に会ったばかりなのに飲みの誘いが・・・。なんだろ?
さて、急ですがここでクイズ!(笑)飲みの場で友人から衝撃的な報告があったのですが、それが何だったのかが問題です。3択で!いやあ、ひっくり返りました。
1 結婚する!
2 今月会社を辞める!
3 オリンピックに出る!
正解は・・・
2の今月会社を辞める!でした〜。
私はてっきり「結婚すんだ〜」なんてデレデレ話が聞けるとてっきり思っていました。全くの予想外です。会社を辞めて、もともとの夢であったパイロットになるためにカナダに単身留学に行くんだそうです。ちなみに海外に行くのは先程書いた私と行った中国と留学準備のための下見に行った直近のカナダの2回だけ!英語は喋れません(笑)。
もう、口があんぐりです・・・。「管理職になったばっかりじゃん」「カナダに行って、仕事はあるの?」「そもそもパイロットに本当になれんの?」「英語大丈夫?」次々と後ろ向きな言葉が出てきます。彼はそんな言葉にはどこ吹く風〜。
彼は夢のために全てを捨てて旅立ちます。この決断にはビックリですが、すごいのは悲壮感がゼロなこと!子どものようにワクワクしてるんです。不安は全くなくて、カナダに向かう機中で何があっても後悔しないという腹の座りよう。
中年になってくると、うだつのあがらない現実を色々な言い訳をつけて受け入れていきがち。私などは子どもに障がいがあることに逃げ込んで、どうも後ろ向き。そんなしょんぼりしている私の頭上を気持ちいいくらい爽快に飛んでいくような衝撃とこころよさでした(パイロットだけに!)。
いつか彼が操縦するジャンボに乗りたい!そうまも乗せてもらおう!「機長の〇〇です」なんて格好良すぎる!夢に向かって頑張れ〜。応援してるぞー。
オレも何かやるぞ〜。何かはまだわかんないけど(笑)。
ではでは。