ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

就学通知書 つづき


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

昨日、不安定だったそうまは何もなかったかのように普段のそうまになりまして、無事に療育センターの通園の親子分離をしてきました。そうまが実績を作ることで、呼吸器をつけている子が当たり前のように親と離れていけることに繋がっていくといいな。

どこにでも良い人はいるかもしれない(悪い人もね) 

さて、今日は教育委員会とのやりとりの話です。以前就学通知書が届いて、特別支援学校への入学を相談しているのに、地域の小学校に入学が決まったかのような、誤解を招きかねない内容だったことを書きました👇。

 

souma.hatenablog.com

 

区役所の人には「担当ではない」と言われてしまいましたが、「じゃあ担当に相談してみよう」ということで実は教育委員会にも相談しました。教育委員会の人は親身に話を聞いてくれましたよ。「貴重なご意見ありがとうございました」って(*^_^*)

今日、その教育委員会の人から連絡がありました。「対応について協議した結果を伝えたい」と。その方が言うには、次年度から誤解を招かないように

① 就学通知書の中に案内をのせます。

② 相談中の人には相談の中で案内をしていきます。

とのことでした。

実際どうなるかは別として、素直に嬉しかったです。世の中捨てたもんじゃない、何かと目の敵にされる「お役所」にも良い人がいますね。

闘わない

今回のことで感じたのは、「怒り」でした。

障がいを抱えている人やその家族にとって、日本はまだまだ生きにくい(障がいだけじゃ勿論ないです)。

生きにくい分だけ傷つき、怒りを溜め込んでます。

全てを受け入れている菩薩のような方もいますが、私はまだその境地にいってません。怒りに囚われています(笑)。

「他の子と同じようにうちの子も扱ってほしい」「家族の辛さを分かってほしい」「何で仕事を辞めなきゃいけないんだ」「モテないのは社会のせいだ」って。

・・・。

・・・。

・・・。

 

最後に関係ない心の叫びも入っていた気もしますが、まあ勝手に怒っているわけです。

 

正直、就学通知書についても怒っていました。「お役所仕事めっ!」って。でも、怒りを抑えて、どのようにしたら良いかを教育委員会の人と一緒に考えました。

 

怒りはパワーになりますし、物事を変えていく原動力になります。

ただ、私は怒りに囚われたくないです。物事や社会を変えていきたいとは思うんですけど、怒りではない形でやっていきたいと思っています。(甘いんだろうなあ)

敵・味方と分けるのではなく(教育委員会の人は良い人でした)、健常者・障がい者ではなく、みんなが生きやすい社会が一番。

じゃあどうやっていくのかというのは・・・全然分かりません(笑)。

色々やっていけたらいいかなと。

 

ではでは。

 

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👆 先日のボーリングのスコアを枕元におくと、自慢気でした(笑)。

 

 

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