ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

休む勇気


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

そうまが入院して、家が静かです。昨夜はゆっくり寝ることができました。そうまに夜起こされることはなかったのですが、どこか気が張っていたんだと思います。気が緩んで疲れが出たのか、ゆっくり昼寝までしてしまいました(笑)。

 

子育てって疲れます。そうまは呼吸器がないと生きていけません。呼吸器が外れると命に直結します。まあ、そうそう外れませんし、もし外れてもアラームが鳴るので気づかないことはないんですけどね。常に気を張っているところがあるかもしれません。

この大変さを例えるのが非常に難しい。例えるなら高速道路かな?道幅が広く、他に車はいない感じでしょうか。歩行者はいないし、信号はないので気を張ることはないのですけど、常に走っていないといけない感じ。たまにパーキングエリアで休まないとしんどいです。

 

このお休みに味をしめて、2月にもそうまを預けようと画策しました。預け先の一つである施設に勇気をもって連絡しました。ん?勇気?そうなんです。勇気がいるんです。私だけかもしれませんが、子どもを預けるって何か抵抗があるんです。

子どもは家庭で育てるもの。主夫なんだからそれが仕事。それを放棄して他の人に預けるなんて。子どもに悪いと思わないの?子どもを預けて寝てるの?

自分の内なる声が責めてきます。もしかしたら社会の声かもしれません。これは呪いなのかも。

立派な主夫や親にはまだまだなれません。でも、自分に素直に生きていきたいと思います。とりあえず、今は自分一人では育てられない、色んな人に関わってもらって育てていきたいと思っています。

 

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👆 今日はゆまとまいと穏やかに過ごせました。いつも通りのきょうだい喧嘩も、まいがご飯をなかなか食べないのも、なかなか寝ないのも、ゆまのイライラにも付き合うことができました。そうしたら、ゆまは明日の漢字のテストが憂鬱だと教えてくれました。まいも「お父ちゃんが作ったご飯美味しいよ」って(涙)

 

ゆまは「そうまがいなくて静かだね」と寂しそうに言っていました。家族というものに一番想いがあるのはゆまなのかもね。

家族には色んな形があると思います。私達らしい家族に自信を持っていけたらいいな。

ではでは。