療育センター OT

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

大分暖かくなってきました。厚手のジャンパーを着なくなりましたね。うちの近くの公園の桜もようやく花を咲かせてきました。週末には満開になるかな〜。

お花見に行きたいなと思ったら、「自粛してね」の看板が…。これでは行っても楽しめない。車で行って車内からお花見しようか、うーん、どうも粋じゃないですね。

さて、今日は療育センターOT（作業療法）の話です。療育センターの通園は卒園しましたが、PT（理学療法）とOTは卒園しても続きます。

ソウマは体を動かしたり、言葉を発すことはできません。目を動かしたり、べろを出し入れしたり、ごく限られた表現です。また、「好き」「嫌い」の表現はできます。

最近は顔をちょっと動かしたり、手を挙げたり、少しずつですが自分の気持を表現できるようになってきました。ソウマから反応があるないに関わらず、繰り返し繰り返し働きかけての成果です。多くの人の関わりがあってこそ。感謝しかありません。

👆　「今日は何する〜？」楽器をやってみようと、何種類か楽器をソウマの目の前に置いて、ソウマの反応を見てもらってます。アンパンマンのピアノです。先月、ソウマはこれを見たときに手をぐぐ〜っと挙げました。びっくりしましたね。たまたまだよね？とついソウマを信じられなかった私。

👆鉄琴です。振動するペン？みたいなもので音を鳴らします。写真が分かりにくいですが、ソウマの目がちょっと違います。意識しているのが分かります。伝わるかな〜。他にも太鼓やツリーチャイムを見せて反応を見ました。

👆　今日はこれがやりたかったみたい。楽しかったみたいで笑顔でした（笑）。

ソウマの表現は他の子と比べると小さいものです。気づかなかったり、そもそもできないんじゃないかなって思っちゃたりします。

でも、繰り返し繰り返し働きかけることで、ソウマなりに覚えていくみたい。これは「好き」これは「嫌い」って。そう言えば、爪切りするときにまだ爪を切ってないのに嫌がるんだよなあ（昔深爪して痛がってたことを覚えているのかも…）。

今回反応したとしても、次必ず同じように反応するとは限りません。違う表現だったり、表現しなかったり。

反応しなくてもあんまり悲観することなく、続けることが大事かも。続けるためには、小さくてもソウマなりに受け止めていると信じる気持ちが重要かも。「信じる」と言っている段階では、まだ「信じられていない」かもしれませんね（汗）。

父ちゃんまだまだですな。

ではでは。