ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

自宅籠城日記⑨ 初登校?


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

横浜では昨夜、雷が轟いていて場所によっては停電になっていたところもあったようです。今日はカラっと晴れました。風は涼しげでしたが、気持ちの良い1日でした。

学校に行ってみた

緊急事態宣言が1ヶ月延長となり、横浜市では5月末まで学校が休校となりました。これでユマは何ヶ月学校に行ってないことになるのか、長いことになってるのでよく分からないことになってます。いつ再開できるのか、このまま夏休みに入っちゃいそうですねえ。

さて、ソウマですが今日学校に行ってみました。入学式に参加して以来のこと!

もちろん授業ではなく、緊急受け入れという形。

学校では緊急受け入れの状態として1教室に1生徒で個別に先生が対応することで対策をとっています。なので、他の生徒さんとは関わり合いはほとんどありません。

ソウマには看護師さんも含めて4人の先生が付いてくれました。学校探検や校庭に出たり、部屋を暗くしてライトアップしたり、絵本を読んでくれたり、沢山関わってくれましたよ。

ソウマにとっては久しぶりの学校。そもそも外出もほとんどしてなかったので、疲れるかなあとこちらの心配をよそに、とっても楽しんでました。絵本をもっと読みたい、帰りたくないという表現のために泣くだけでなく、息を止めて酸素の値を下げてしまうくらい(笑)。「また来ようね」と慰めたらすぐに落ち着きましたけど。気持ちは分かるし、楽しかったようで嬉しいけど、そういう表現はやめようね(-_-;)

外出するのに抵抗はあるけれど

ソウマは呼吸器をつけているので、学校に行くのには親の付添が必要です。これは緊急受け入れの際も同じ。学校に親が付添に行けるということは、家に居られるということだろうなあ。

緊急受け入れの条件として、親の就業以外に、「長期の休校による児童生徒の身体面・情緒面の不調につながっている場合」となっていました。ソウマは学校に行けないことで表情の変化が乏しくなっていたり、身体が硬くなっていたりしているので当てはまるかなあ、でもどうしようもない感じでもないしなあ。

てな感じで、今まで学校には行きませんでした。自主的に自粛してたんですね。

しかし、休校が長くなった今、人ととの接触も最低限(送迎は自家用車ですし)で週に1回という頻度であれば大丈夫。何よりソウマにとってこれ以上学校に行かさないのはよくないと判断して緊急受け入れを学校にお願いしました。

学校から「お父さんがいるんだから家にいてください」って言われたら、そうしようと(笑)。そしたら温かく受け入れてくれました。

 

お伝えしたいのは、外出することを勧めている訳ではなく、「危険性は最小限に抑えつつ、自分で判断しましょう」ということ。今まで私は、「緊急受け入れをお願いするとしたら学校がどう考えるか?」「周りの人はどう思うか?」といった他人の目を気にしていました。学校に行かないと自分で決めたはずなのに何かイライラしてました。自分の中で勝手に周りのことを考えていた。言い方を変えれば空気を読んでた。

ただ学校に関していえばそれはもうやめました。自分で判断して、学校にも判断してもらう。学校がダメと言ったら受け入れる。それでいいのかなと。全部自分で判断するのではなく、学校にも判断してもらうことも大事かもと思うようになりました。先生方に温かく受け入れてもらえて、ソウマも楽しかったようで良かったです。

 

どうも考えが固くなっちゃいがちです。そういえば最近のブログの題名である「自宅籠城日記」というのにも出てますね。「籠城」って。我ながら固い(笑)。辛いけど頑張らなきゃという悲壮な思いが伝わってきます(笑)。もうこの題名やめよ(*´∀`)

 

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👆 学校に行けて、お風呂にも入ってご満悦なソウマです。良かったね。

 

ではでは。