受診同行
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日は学校の看護師さんを連れて主治医の先生と話をしてきたことについて書いていこうと思います。
判断が難しい!?
ソウマは自分でSOSを出せません。調子が悪いというサインもなかなか分かりにくいかも。
学校に入学してから、ソウマの病気のこと、ソウマがどうなったら緊急の状態か、どうなったら親を呼んで欲しいか話し合ってきました。ただ、どうにも学校の看護師さんは不安そう。判断が難しいみたい。
半年以上たっても、親がすぐ駆けつけられる位置にいなければならない状況にあるのはこの辺りが課題なのかも。預けている施設ではこんなことないんですけどねえ。何故学校となると難しいのか、よく分からない(~_~)責任問題ということなのかな。
これは主治医の先生に判断基準を示してもらい、それに従って学校の看護師さんは動くという図式を作ったほうがいいと思って、私から提案させてもらって実現になりました。
医療を越えて・・・
学校の看護師さんから主治医の先生に様々な場合の対応について相談をしていました。「心拍が下がったときはどうしたら?」
「尿量は気にしなくて良いのか?」
「目が震えることの対処法は?」
主治医の先生は的確に対応について指示してくれました。
そんなやりとりの中で、1つ課題が見えてきました。
学校の看護師さんは緊急対応は行えるけれど、緊急対応ではない医療的ケアはできない。
という問題。
ちょっとした体調不良時に手動で空気を送り込めば体調は良くなるところを学校ではできないらしい。生命の危険など緊急時はできるのに。
さて、この問題を主治医の先生に相談したら、どんな答えが帰ってるくるか。
私は「なるべく早く対処するように。」としか言えないだろうなあ、そしたら学校ではできない以上、私は離れることできないだろうなあ。なんて考えてました。
私の妄想はよそに、主治医の先生は「様子見でいいですよ」と(@_@)
なかなか言えない言葉だと思います。親子が離れられない事情を考えてくれたり、ソウマの力を信じてくれたからこその言葉だったんじゃないかな(TдT)
他にも、「大きな病気をして、呼吸器がないと生きていくことはできない状態ですが、とても落ち着いています。学校にも行って欲しいし、自立のためにも親御さんと離れて勉強できたらいいなと思います」と言ってくれました。
もう泣きそうなくらい嬉しかった。以前、保育園に入園させたいと相談したところ、感染症にかかるリスクがあること、ソウマは成長しないと判断されたことから入園を断られたことがありました。ソウマの生きる意味を見失いかねない大きな出来事でした。
👇 過去の記事へどうぞ。あんまり思い出したくない(-_-;)
そんなことがあったので、余計に衝撃。とても救われた気持ちになりました(TOT)
医療職としての責任を問われる立場にも関わらず、リスクよりもソウマのために発言してくれた主治医の先生に感謝です。
これで、学校の看護師さんも安心してくれるといいのですが。
👆 大きな目をパッチリ!体調が戻ってきました。さすがですな。これもソウマの力ですね。
ではでは。