課税証明書
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日も暑かったですね。横浜は30度を越えました。
蒸し暑いです。暑いせいかお腹が減ります。
さて、今日は人がいかに社会から影響を受けているか書こうと思います。
小難しい社会派の話。私の恥ずかしい体験談です。
特別支援教育就学奨励費というものがありましてね。特別支援学校や特別支援級に通う世帯に対して補助をしますよというものです。
詳しいことは過去のブログを見ていただくこととして、その手続きに必要なので、市民税の課税(非課税)証明書をもらいに行きました。
👆 私の課税証明書です。見てもらいたいのが市民税・県民税のところ。みごとに「0」と数字が並んでいます。
つまり私、税金を納めなくなったんです。
びっくりするくらいショックでした。
「ダメだなあ」「社会に貢献していない」「価値が・・・」
ネガティブな言葉が浮かんできて、どよ〜んとしました。
ショックを受けている自分が何か不思議でした。
別にオレはオレでしょ。仕事を辞める前と後で何か変わった?
何で?何を気にしているの?
ネガティブな言葉がどこから出てくるのか、よく考えたら、見えてきたのは社会でした。
「働かざるもの食うべからず」「義務を果たしてから権利を主張するべき」「人に頼らずに生きるべき」「男は人を養えてなんぼ」・・・。
自分の内側から自然と生まれてくる言葉ではなく、外側から入ってきた言葉たち。
日本という社会で生きていくために身につけてきた常識、空気とも言えるかもしれません。
自然に合わせられる人は生きやすいし、合わせられない人は生きにくい。
周りの人や社会とうまくやっていくことはもちろん大事。
しかし、時としてそれって本当に合っているの?自分がなくなっちゃっていない?って思います。
「生産性」「合理性」「進歩」「成長」、「評価」・・・。
どれも今っぽい、前向きな言葉たち。囚われすぎると、人や自分を愛せなくなっちゃう気がする。
アウトローなんて自分のことを言っていて恥ずかしい話ですが、私社会に縛られていることがよ〜く分かりました(^^ゞ
「課税証明書」は私に日本という社会を感じさせました。
コロナ禍は多くの人に日本という社会を明らかにしたんじゃないかな〜。
👆 今日は学校に行きました。育てたトマトを持って帰ってきましたよ。
今日もソウマはまったり元気。
我が道をゆくソウマは私の師匠です。これからもよろしくお願いします。
ではでは。