ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

面談


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

今日はソウマはデイサービス。

ソウマを預けている間に、スタッフの方とこの1年の振り返りの面談をしました。

 

スタッフの方からソウマの変化について

「マヒトくんが生まれてから、主張するようになった」

「他の子が遊んでいるのを見て、『ぼくもやりたーい』と泣いたり」

「遊びを終わりにしようとしたら泣いたり」

「もしかしたら、お家でお兄ちゃんをしている分、ここで甘えているのかも」って。

 

そういえば最近家では、あまり甘えるような仕草、泣いたりしなくなったなあ。

ソウマも頑張っているなあ、家以外でも自分を出せるところがあるということだし、自分を出せるようになったんだなあと、何だか感動しました。

 

更に、スタッフの方から

「去年パパいっぱいいっぱいの時あったじゃない?それがある時、ふっと肩の力が抜けるようになったように感じたんだけど、その時とソウちゃんの変化がリンクしている気がするのよね」

と。

 

送り迎えのちょっとした時間なのにスゴイ。見抜かれてますね(笑)。

 

昨年はソウマの学校に行く日を増やしたり、カミさんがマヒトを出産する前の駆け込み仕事で家庭を一手に背負っていたところもあって疲れていた時期がありました。更に、子どもがもう一人増えるというところで自分にできるのだろうかとプレッシャーを感じていた時期でもありました。

それが、ある時「限界以上ではなく、できる範囲でいい」「自分一人でやろうとせずに、できない部分は素直に認めて助けて貰えばいい」と思うようになって楽になったんです。なんでそう思うようになったかは忘れてしまいましたが(笑)。

 

そんな私の変化をソウマが感じ取ったのかな。

親子って面白いですね。

 

面談の中で、もう一つ面白い話がありました。

ソウマのコミュニケーション能力をあげたいという話の中で、研究者の方を教えてもらいました。

 

国学院大学の柴田保之教授です。

柴田先生は障害の重い子どもたちの教育や障害者の社会教育について実践的に研究をされています。あるときは文字盤を使い、あるときはちょっとした手の動きで、あるときは肩の動きで、コミュニケーションを支援されていらっしゃいます。

自由に言葉を話すことができなくても、うちには言葉を秘めているとのこと。

素敵だなあ。

 

ソウマに会ってもらおうかな?もうちょっと調べてみようと思います。

 

👇 柴田先生の研究室のリンクです。この中の「子どもたちの言葉の広場」が泣けます。

http://www2.kokugakuin.ac.jp/~yshibata/index.htm

 

色々お話ができて良かったです。

今日もソウマはデイサービスで泣いたみたい。

「滑り台がやりたいー」だったらしいです(笑)。

 

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👆 明日は学校です。今年初めての登校。久しぶりに先生や友だちに会えるかな?

 

ではでは。

妻からのヒトコト

このところのソウマの入浴後のケア担当や冬休み中のソウマ入浴担当が私だったこともありソウマに触れることが多くなりました。ソウマも「あれ?おかあちゃん。珍しい」という顔をしています。ちょっと嬉しそうに感じるのは欲目かもしれませんが…。感情を出すのが上手になったなぁと改めて実感しています。

今よりソウマとコミュニケーションを取ることができるようになったらもっと面白いんだろうな。まだまだ成長が楽しみです。