ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

1年生


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

ユマとマイの学校ではお弁当が先週の初めごろ終わり、給食になりました。

いよいよ本番というか日常になってきました。

我が家の小学生3人はそれぞれ疲れる毎日を送っていますが、1番大変だったのは、やはりマイです(汗)。

 

今日はマイのお話。

 

小学校に入学した直後は大荒れでした。

家に帰ってきたら、ずっと喋りっぱなし。

他の人(特にユマ)が話しだそうもんなら、「私が話していたのに!」とすぐ怒る。

食事中などお構いなしに、落ち着きなし。

ちょっとしたことで、怒り泣くという毎日でした。

 

ユマが小学1年生のときはどうだったかなあと思い出そうとするも、全く思い出せません。こんなに大変だったかなあ。何人子どもがいても覚えてないもんです。

 

先日、授業参観があって見に行きました。

 

授業に付いて行ってるんだろうか、

そもそも、授業中席に座っていられるんだろうか、

怖いもの見たさ(笑)で見てきました。

 

そんな私の意地悪な想いを知ってか知らずか、マイは緊張しながらも、集中して授業に取り組んでいました。

足を組まずに、姿勢をピンと伸ばして、鉛筆を正しく握って、何よりも立ち歩かずにやってました。そんな頑張るマイの姿に「やるときはやるんだなあ」と感心したとともに、「こりゃ家では、ああなるわ」と納得(笑)。

 

家の外で頑張ってるんだなあと感じましたよ。

 

学校には休まず行き、給食を完食(本人談)。学校後は帰宅せず学童に行って、月曜はお絵かき教室、土曜はダンスに行く。

友だちも先生も大きく変わり、持っていくものの管理やら、新しいルールを覚えたり大変だろうなあと思います。

 

家で大泣きすると、手がつけられないので、別の部屋(電気を消してちょっと暗くしてます)で抱き抱えながら話をひたすら聞くようにしています。マイは「あのね、こんなことがあったの」と嫌なことがあったことを話してくれます。そうするとスッキリするのか気持ちを切り替えられるみたい。

 

マイはうまくストレスを表現したり発散したりするのがまだまだ苦手。

なんて偉そうに言ってますが、大人でも難しいことかもしれませんね。

「できている風」に見せるのが上手なだけで。

私は苦手なので、マイに親として接しつつ、なるほどなるほどと勉強させてもらっています。

 

そんな毎日ですが、4月ももう後半戦。

マイは徐々に新しい生活に慣れてきています。

子どもの適応する力は本当にすごいです。

 

毎朝、ユマと一緒にマイは登校しますが、準備がマイペースなので遅れがち。

今日もユマが先に家を出て「待ってよー」とマイは大慌て。

「行ってきます!」と元気な声で家を出て行きました。

 

小学生になったんだなあとしみじみ思いました。

 

👆 入学早々、水筒の首にかける紐を無くしました。小学校に付けていく名札も・・・。

 

無くしたことを一向に気にしないマイでした。

 

ではでは。

妻からのヒトコト

保育園の時は送って行ってたので、玄関で元気に「行ってきまーす」と言われると小学生になったなぁと実感しますね。今日は「大変。大変。忘れ物しちゃった」と戻ってきました。それもなんだか小学生っぽい。

授業参観やらボランティアやらで何度か学校に行っているのですが、思っていた以上に真面目に授業聞いていました。マイって実はしっかりしてるんじゃない?って思えるほど。これはマイも疲れるよね。そしてマイの家での荒れっぷりは仕方ないと理解しているつもりなんですが、嫌がらせか?というくらい気になる。マイのイライラを見ている私がイライラして怒ってしまう悪循環。なんとかしないといかんですな。