隔離生活10日目 宿泊療養
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今ホテルでこれを書いています。アパホテルです。
今日から宿泊療養となりました。
今日は宿泊療養についてリポートしたいと思います。
宿泊療養は誰でも利用できるわけではなくて、重症ではないが基礎疾患があるコロナ患者、重症ではなく基礎疾患もないが家族が基礎疾患があるコロナ患者が対象です。
ほぼ体調戻ったとはいえ、コロナをうつしてしまう可能性があります。
ソウマには絶対にうつしたくないので避難してきました。
ホテルの部屋に来てみて思ったのが「システムとしてよくできてる」でした。
まず、今日の午前にホテルまで運んでくれるタクシー会社から連絡が入りました。
そこで細かい時間と待ち合わせ場所を確認。注意事項を教えてくれました。
時刻になったら待ち合わせ場所に行って、車に乗車。そしてホテルへ。
車内では会話はしません。そのためか事前に電話で入念な確認がありました。
運転手さんから私が座る席まではかなり空間がありました。
車が大きめだったのは空間を作るためかも。
もちろん車内をシートで区切るなど感染対策ばっちりでした。
ホテル到着後は誰もいなくても分かるように案内がされていました。
細かい指示は内線の電話でやりとりをするようになっていて、電話でやりとりはありますが人に会わず部屋まで行くことができました。
👆 ホテルのロビーです。ロビーに部屋の鍵が入った封筒がありました。それをもって部屋へ。部屋の鍵が故障していて、すぐ入れないというトラブル。こんなトラブルはしょっちゅうです(笑)。
👆 お水は自由に持っていっていいみたい。水道水を飲もうかと思っていたのでこれは助かりました。
👆 昼過ぎに私はホテルに行ったので、食べることはできませんでしたが、昼に出たであろうお弁当の写真がありました。ハンバーグかタコライスだって。食べたかったなあ。残念。あっ、お一人様一つだって。さらに残念(涙)。
👆 部屋はシングルでユニットバスつきです。最近湯船にゆっくり浸かれていないのでお風呂が楽しみです。インスタントのコーヒーが置いてあったり、有料チャンネルが無料(これはアパホテルのサービスみたい)ということにテンションがあがりました。
部屋の中はとても静か。
同じホテルにどれくらい人がいるのか、さっぱりわかりません。
外の音も聞こえないです。窓は開けちゃいけないことになってる(安全対策のためかな)。
あんまり現実感がないです。
現実から隔離されている感じ。
家での生活は本当に現実だったんだなあと。音に溢れてました。
包丁で物を切る音。
掃除機の音。
トイレで水が流れる音。
ソウマの呼吸器の音。
マヒトの泣き声。
ユマとマイの激しく言い合う声。
どれも生活というか現実の音だったなあと。
現実から離れて、心細いですがワクワクしている自分もいます。
カミさんが持たせてくれた大量のお菓子を頼りに楽しもうと思います。
ではでは。
妻からのヒトコト
思っていたよりは快適そうでよかった。子どもたちの喧騒が聞こえない静かな日々なんて、これから先なかりレアだと思うから楽しんで。
ソウマは朝からデイサービスに行きました。職員さんにたくさんかまってもらったみたい。「お風呂入ってないと思うので、足湯とかやりますねー」と言っていただけて嬉しかったです。無事訪問看護さんも来てくださり、1週間ぶりに入浴できて嬉しそうでした。