担当者会議 保育所等訪問支援
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日もマイの計算を一緒にやりました。
「2+7」という問題を解くときのマイの頭の中で考えていることを書いてもらいました。
7は2と5に分けられる。
だから、始めの2と7を分けた2と5を足して9!
式にすると、7ー2=5 2+2+5=9
何故これが計算出来て2+7が計算できないか本当に謎です。
昨日、「3+4」という問題を解くときに5のまとまりを作るといいよというカミさんのアドバイスに従ったのかな?
このやり方だと、瞬間的に答えるのは難しいよね~。とマイと話し合って、違う方法を考えました。
「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10」と数字を並べて書いたものを、覚えようということにしました。視覚でイメージさせる作戦。
7の2つ隣は9だよね!みたいな感じで計算しようと。
そうしたら「3+4」という問題も4の3つ隣だから7!だって。
こんな解き方で良いんでしょうか・・・。
暗中模索で試行錯誤です。
教えるって難しい・・・。
担当者会議
さて、今日はソウマの学校でサービスの話し合いがありました。
今度始まる保育所等訪問支援のことの話し合いです。
ソウマにどういったことに課題があって、どのように解決を目指すのか。
学校で困っていることを確認しながら話をしてくれました。
学校で将来的に担任の先生が変わられても、ソウマに対する理解がすぐに引継ぎが出来るように記録の取り方についても手伝ってもらうことも確認しました。
すごいことです。あんまり例はないんじゃないかな。
ソウマも参加しましてね。
話し合いに参加された方の自己紹介をしてくれましたが、ソウマにも何か話して~と計画相談員さんに話しかけられると、ものすごい反応をしてました。
それまでは目をキョロキョロとはさせるくらいで、はっきりとした意志を感じさせるものではなかったのですが、心拍を倍ぐらいに上げて、顔を左右に振って舌をべろ~と出してました。
何を言おうとしていたのかまでは分からないですが、しっかりと挨拶してました。
障がいがあるから・・・と、勝手に親が代わりに話しちゃうのではなくて、話せないとしても、表現が難しいとしても、ソウマに投げかける。主役はあくまでソウマ。
そういった相談員さんの気持ちにソウマが応えたように見えました。
すごいなと。感動しました。
動画撮っておけば良かった(笑)。
毎回反応してくれたら、頭の固い私も信じ切れるのですがね。
自分の子のことを信じ切れない。
情けないけれど、助けてくれる周りの人にちょっとずつ気づかせてもらっているように思います。
親よりもソウマのことを知っていて、ソウマの事を信じてくれている人がいる。
本当にありがたいです。
ではでは。
妻からのヒトコト
マイの算数はいい教え方じゃないかな。この後マイナスをマイナスする計算の時はその考え方使うから。今のうちからその考えが使えると楽かもね。
2人とも担当者会議お疲れ様。ソウマがしっかり挨拶した事は学校の先生からも聞きました。すごいね。自分の気持ちを他者に伝えられるようになるというのがソウマの大きな目標だと思っています。いやぁ、着実に階段を登っていますね。頼もしい。