ありがとう
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日は副学籍交流で地域の学校にソウマと行ってきました。
今回は音楽交流会(音楽会)。
友達や他の学年の発表を聞いてきました。
高学年の発表はやはり音が良いのか、ソウマはより反応してました。
最後の校長先生の挨拶で「特別支援学校から友だちが来てくれました」と、
紹介されてました。
今までも音楽会は来たことがあるけれど、それはきょうだいのを聴きにきた、あくまで家族として。
ソウマ個人としての見学は今回が初めて。
そういった意味では大きいけれど、
やっぱり感じたのは「お客様」という感覚。
私としては音楽会に「参加」させたかったんですけど、
当然のように「見学」になってしまった。
交流と言いつつ、まだ別れてるってこと、
一緒に何かに取り組むという意識がまだ学校にはないってこと、なんだろうなー。
まあ副学籍交流はソウマが初なので、時間をかけてやっていきます。
まだまだこれからです。
余談ですが、マイも合唱頑張っていました。
「スーホーの白い馬」だったかな。
体育館は寒くて、子どもたちはトレーナーやジャンパーを着て暖かくしている中、
半袖のTシャツ(マイだけでした)で情感たっぷり歌ってました。
やるなあ(笑)。
☝️ 学校は家から徒歩5分。本当はここに通えたらいいんだけどねえ。
さよならは言いたくないけれど・・・
さて、今日で当ブログは終わりとなります。
先日、終了宣言しているところですが、
最近読者になられた方には何のこっちゃですよね。
せっかく読者になっていただいたのにすみません。
繰り返しになるかもしれませんが、
終わりとする理由を書きますね。
呼吸器をつけたソウマやソウマとの生活を伝えたいという目的でブログを始めました。
呼吸器をつけた子どもや家族の生活はなかなかシンドイものがあります。
保育園に入れなかったり、
学校に通うには付き添いが必要だったり、
時には差別や理不尽さを感じることもあります。
でも、多くの人がその実態を知りません。
しかし、変わらない部分はありつつも、
時代とともに大きく変わってきています。
今、ソウマは送迎も含めて一人で学校に通っています。
こんなことは数年前には信じられないことです。
ソウマを支えてくれる仕組みが整っていくとともに、
私の中のソウマという存在は大きく変わっていきました。
心の中を大きく占めていたソウマが、4等分になった感じかな。
(カミさんは別枠です)
他の子どもたちのことをブログに書くことになることも多くなりました。
それでもいいのかなとは思いつつ、ブログの役目を終えたかなとも。
理由になっていないような気もしますが(汗)、
そんなところです。
ここまで続けられたのは、読んでくださる皆さんのおかげです。
本当に感謝しています。
表現することで、発信することで、大きな財産ができました。
ブログを書き続けたことで出会えた人も多く、色々な経験もさせてもらいました。
文章を書くことは下手ですし、
思ったことをそのまま書くようにしていたので、
嫌な思いにさせてしまうこともあったかもしれません。
それでも、少しでも笑ってもらえたのなら、
何か伝わるものがあったとしたら幸せです。
「ともに歩む」という名前をつけたこのブログ。
「ともに」という言葉はソウマとともにというイメージでした。
しかし、それは
カミさんと「ともに」
家族と「ともに」
ソウマを支えてくれる人たちと「ともに」
ブログを読んでくださる皆さんと「ともに」
と広がっていったように思います。
本当にありがとうございました。
皆さんに感謝感謝です。
ではでは。
☝️ またね〜。