ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

ソウマが学校にしっかり通いだして1ヶ月が経ちました。

週に2.5日(1日は午後から登校)という頻度ですが、皆さんのお陰で体調を崩すことなく元気に通っています。ソウマは学校に通いだして表情がより豊かになり、体も柔らかくなってきました。他の生徒さんとの関わりや家ではできない授業にも大きな反応をするなど楽しそうです。

保護者は離れられない

学校に通っている間、私は常にソウマの側を離れられません。離れられるのはトイレぐらい。移動するのも常に一緒。これがかなり疲労感があります。とにかく保護者は「いるだけ」。それだけ。大したことはできずに5時間〜6時間学校に拘束されます。

 

子どものために。

 

私はソウマが入学する前から、付添いはなしにして欲しい、付添いをするにしても別室にいられるようにして欲しいと学校にお願いをしてきました。ソウマを数多く学校に行かせたいからです。ソウマに親がいないところで勉強して欲しいしね。

話し合おう

入学前にこちらからお願いして話し合いの場を持ってもらい、どのようにしていくか話し合いました。そのときは「入学後1ヶ月は保護者は同じ教室にいること」「入学後1ヶ月をみて、今後どうするか検討すること」という結論になりました。

コロナの影響もあり、7月になってしまいましたが、先日再び学校と話し合いがもたれました。

 

話し合いの前まで、「隣の部屋で待機」ぐらいには離れられるかなと思っていました。順調にソウマが登校できていることや、療育センターで完全に分離(私だけ家に帰ってもOK)したことがあった実績から、ちょっと期待していました。常に同じ教室にいる必要性はないよねーと思っていました。

 

しかし、その期待はもろくも崩れ去りました。

そして、今後どうなっていくのか、何を解決したら話が進むのか、見通しもよくわからないものになりました。

 

話し合いの結論は

・ 保護者は常に同じ教室にいること継続

・ 担任教師のみならず、他の教師が対応できるようになれば別室待機も検討できるかも(確定ではない)

・ 早くても7月は現状維持

 

「今まで何をやっていたの?」「医療的ケアといわれるものは担任の先生も学校の看護師さんもやってないけど、何を対応できるようにするの?」「具体的にどうなったら話が進むの?」

頭の中に「?」マークが増えるばかり。しかし、誰も応えてはくれませんでした。

 

私と学校側ではどこかがズレている。このままでは何も進まない。今後12年間(高校卒業まで)ずっとソウマと離れられないぞ。これって呼吸器を使っているお子さんをお持ちの親御さん、皆んなそうなの?よく考えなきゃ。

というわけで、明日は保護者側と学校側の思惑のズレを考えてみたいと思います。

長くなったのでこのへんで。

ではでは。