おはようございます、こんにちは、こんばんは。
週末いかがお過ごしでしたか?ソウマは私が夜におしっこを出しすぎないようにする薬をやるのを忘れてしまい、おしっこが出すぎたため、脱水状態になったのか脈拍がいつもより高めでした(>_<)
大事には至っていませんが、ちょっとしたことが大きなことにつながりかねません。しっかりやらないとね。ソウマごめん。
さて、今日は個人的な話です(いつもそうか)。皆さんを置いていきます。すみません。
昔仕事を一緒にした仲間が亡くなったと連絡がありました。まだ若かったのに・・・。かねてより闘病をしていたのですが、良くなったように聞いていたので驚きました。彼との付き合いは1年間だけと短かったけど思い出はたくさんあります。
彼は私より10歳くらい若くて、10センチくらい大きい人でした。体が大きい割に声がとても小さくて、近くにいても何を話しているか分からないほど。あまり喜怒哀楽を出さず黒目がちな目からは何を考えているのか読み取りにくい人でもありました。アメリカの車が好きでね。車の話になると楽しそうに急に饒舌になってました。
職場に配属されて早々、組織に振り回されてしんどい想いをしたね。オレも一緒に仕事したっけ。いやあ大変だった。滅茶苦茶お客さんに怒鳴られた。修羅場を乗り越えて、飲みに行ったね。実はあのとき、組織のトップが一緒に飲みに行きたそうにしてたのよ。色々伝えたいことがあったんだろうね。でもオレそれを必死に止めたんだ(笑)。「今日は若いやつらだけで飲ませてやってください」って。自分は飲みに参加して他人は飲みに行かせない、ひどかったかな(笑)。
職場の綱引き大会の練習をしたとき。自慢のアメ車で来てたの知ってたのに飲み会に連れ込んでごめん。飲み会の後に家が近いからと車で送ってもらったね。初めてアメ車に乗ったんだけど、加速がとてもスムーズでとても心地が良かった。ブレーキも滑らかで、速いけどストレスがなかった。それはシフトチェンジが絶妙だったからなんだろうな。大きな車体と繊細なテクニック、ギャップが誰かと似てるね。あの時は楽しかった。もっと乗せてもらえば良かったなあ。
オレが退職間近で休日も関係なく仕事をしてたときに「体大丈夫ですが?あまり無理をしないでくださいね」って同じく休日出勤してるのに声をかけてくれたね。優しかった。嬉しかったよ。
そんな彼が大きな病を患っているのが分かったのは数か月先のこと。もしかして声かけてくれたときすでに調子が悪かったの?
喪失感が大きい。本当に残念です。
本当にお疲れさま、そしてありがとう。向こうでは好きなアメ車を楽しんで乗ってください。今度オレも乗せてね。それまで安全運転で。