医療と生活
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日から7月ですね。梅雨真っ盛りといった感じで、横浜では雨と風がすごかったです。洗濯物が溜まっちゃって困ります。明日は晴れるかな。
さて、今日は月に1度の受診の日。雨風の中行ってきました。家を出るときと、病院から帰ってきたときは雨が降っていなくて助かりました。ソウマはてっきり雨男だと思っていて、色々な人に「雨男で困ったもんです」なんて言っていたので撤回しなきゃかもね(笑)。
診察はソウマの体調が落ち着いていたのであっさりしたものでした。状態を確認してもらい、物品をもらい、必要な薬類を処方してもらって終わり。
せっかくの機会なので、私から先生に2つのことを聞きました。
① 暑い日のときに水分を補給して良いか?
② ジュースを口から飲ませても良いか?
今年の夏は例年以上に暑いようなので脱水対策と、最近ソウマは舌をペロペロ動かすことが増えてきたので、舌の感覚や味覚を刺激してあげたいなあと思ってのことで聞いてみました。
先生からは、①については、ソウマは夏でも電気毛布で保温する状態であり発汗して脱水状態になることはほぼない。おしっこを出しすぎないように薬で調整しているところもあり水分補給すると調整が難しくなる。なので唇がカサつくなどの脱水状態になったら水分補給する程度が良いのではないかということでした。
また、②については、口からジュースを飲ませることは、間違って肺にいってしまう可能性があるから温かいものや冷たいものを触れさせて刺激させる程度が良いのではないかと。
誤嚥性肺炎の可能性があるとの指摘だったのですが、ソウマはよだれを飲み込んでいるけれど、肺に間違っていっていないという検査を昔しています。そのため、よだれはよく出ているのですが、よだれが出たからといって吸引をすることはしていません。
という経過があるので「常時吸引してませんよねえ?(誤嚥はしてないということじゃないですか?)」
オ・ネ・ガ・イ(ノ´∀`*)と必殺のスマイルで相談したところ、先生は苦笑いで「まあ1滴、2滴くらいなら・・・」と話してくれました。
👆 早速、ぶどうジュースを飲ませてみました。ソウマは興味津々で眺めていて、舌を動かしていましたよ。(ちなみに写真のぶどうジュースのうちのほんのちょっとをあげました。残りはマイが嬉しそうに飲んでました)
医療的ケアが必要な子は日常の生活において、医療とは切っても切れません。安全に暮らすために、あれした方が良い、これしちゃダメとかがあります。しかし、親としては色々なことをしてあげたいと思うもの。生活ってやつですよね。
生活と医療は時としてギャップができます。そこをどうするのか。
うちの考えは基本的にはお医者さんの指示は従うけれど、ちょっと挑戦をしたい。お医者さんにそのちょっとの挑戦を認めてもらって、実績にしていくというもの。そしてまたよりちょっとした挑戦をすることをしています。
ソウマに〇〇してあげたい、ソウマと〇〇したいという気持ちを大事にしていきたいと思っています。私達が思っている以上に可能性を秘めているのでね。
ではでは。