皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。10月になりましたね。時が経つのは早いですね。
さて、前回療育センターの前期振り返りの話を書きました。振り返るにあたって評価が入り、「オレってダメだ〜」と考えてしまったことも。今回はその裏側を考えてみたので、良かったら読んでください。
社会的な問題でもあるのかも・・・
自分の問題を棚にあげて結論から言うと、日本という社会がイマイチ!なのではないかと思います(変わってきているとも思いますが)。100点取ることがベスト!という教育や受験を運良く乗り越えて(乗り越えられなかったら相当しんどい・・・)社会に出ても評価は収入に直結します。「100点もいいけど60点はシブいね!」「20点という点数は素敵!」なんて言う人はいないと思います。いたら友達になりたい。
評価の怖いところは、このように「良い」「悪い」という価値観とセットになりやすいというところ。重要なところはこの「良い」「悪い」含めて状況によって変わる可能性があるということです。平安時代の小野小町が現代では美人なのかというのは良く聞く話ですよね(小野小町さん例えに出してごめんなさい)。
人を理解するということが「評価」の本質だと思います。思うのですが、あまりにこの「良い」「悪い」に縛られるとしんどいです。縛られると100点を目指さなきゃと思いがち、20点だったら「こりゃダメだ」ってなっちゃいます。他人の評価ではなく自分の中で、評価のものさしを持っていればいいのかな。
👆 上に書いた内容で担任の先生と盛り上がっていたら予定していた時間を過ぎてしまい、個人面談後のOT(遊びを通して訓練をすること)で「今日は遊べないんだ」と言われたときの、そうまの表情です。明らかにびっくりしています。「えっ!!」という声が聞こえてきそうです。そりゃそうだよね。大人のツマンナイ話より遊びの方が大事だよねえ。ごめん、そうま。
ではでは。