ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

障がいがあっても 続き


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

初めましての方はこちらから。(古いものですみません。近いうちに更新します)


ソウマの紹介です 👉 https://souma.hatenablog.com/entry/2016/04/21/012709
家族紹介です   👉 https://souma.hatenablog.com/entry/2016/04/18/085606

 

先日、マヒトの出生前のこと(障がいがあるかもしれないと検査でわかったこと)を通して私が感じたことを書きました。

カミさんにも書いてもらいましたのでブログにアップします。

夫婦といえども(だから?)受け止めは違います。父は自分で出産するわけではないので、そのあたりも感じ方考え方は違うと思います。

カミさんの文章を読みましてね。私と全然違うなと思いました(笑)。

感じ方も文章もそう。なにか地に足が着いた感じでしょうか。

それに比べて私の軽いこと軽いこと。

 

前置きが長くなりました。ここからはカミさんの文章です。どうぞ〜。

 

 

もともと年齢高めの妊娠だったため妊娠初期から赤ちゃんが育ってくれるか心配でした。

今回検診と出産でお世話になった病院では、ソウマの出産がかなり早く進んだ経過もあるためハイリスク妊婦として対応してもらっていた気がします。

そのため毎回丁寧に検診をしてもらっていたと思います。赤ちゃん元気に動いてますよの言葉に毎回ホッとしていました。

 

障がいがありますよって言われたらどうしようかなという思いは頭の片隅にあり、産まない選択肢はもちろんないのですが障がいや病気で親の付き添いが必要になったら我が家どうなっちゃうんだろうなぁという不安はありました。

 

そんな中、妊娠中期の検診でお腹の赤ちゃんの頭が大きめだねと言われました。これまでの3人では全く言われたことがなかったのでびっくり。

ま、足やお腹も頭ほどではないが大きめだし、全体の1割くらいはそう言われるから気にしなくて大丈夫っていわれたのですが、帰ってからネットで調べちゃいました。

ネットは不安なことがたくさん書いてあるのであんまり信用しないようにとは思ってはいてもちょっとでも障がいってかいてあるとドキドキしたり。

そして妊娠後期の検診で脳の一部に穴が空いてることが判明しました。1cm以下なら問題ないのですが、マヒトはギリギリ1cm以下くらい。別日再検査となりました。

ソウマの真っ黒な脳をみてるのでそれに比べたら大丈夫なんだろうなぁとは思うものの、何か障がいが出ると言ったことがあるのか聞いてみたり。(障がいが出るかは全くわからないそうです。穴が大きくなるようなら何かの病気を疑うようでした)

で、再検査。穴は大きくなっていないし、他のところで大きな問題はないので大丈夫でしょうとのこと。

エコーの精度が上がっているので昔以上に細部まで確認できるようになったので、本人が知らないだけで実際脳に穴が空いてる人はいると思いますとのことでした。取りあえず元気に産声をあげてくれたらそれでいいやとは思っているものの100%不安が取り除かれるわけではなかったです。

とはいってもどんな子がきても何とかなるかなという気もしていましたが。

 

その後出産を経て今。毎日、元気でいて欲しいと祈るような気持ちでいます。

障がいがあろうがなかろうが関係なく我が子はかわいいのですが、やっぱり再検査と言われた時はちょっと不安になりました。元気な産声が聞けるのか心配でした。

 

元気に産まれてきてからは色々と欲がでてしまうもので、私はまだ夫ほど障がいがあってもいいじゃないと思えてないんだなと実感してしまうわけですが。

今でもおっぱいの飲みが悪いとか、体重の増えが少なめとか思うようにはいかず、不安ばっかりでもしかしてこれもなんか悪いとこあるのかななんて考えてしまう毎日です。

もっと毎日生きてることを喜べたらいいのになぁ。いや、たまらんくらい可愛いんですけどね。

 

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