保育所等訪問支援
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
昨日、ブログで書いた「保育所等訪問支援」というサービス。
専門職が保育所などに訪問してくれて、保育所などに助言をしてくれるものです。
この保育所などの中に特別支援学校も入っていることが分かったので、役所の人に利用できるか聞いてみました。
結果は「利用できると思われる」といったところでした。
ポイントは
①事業所が登録しているかどうか。
②子どもへの直接支援ではなく施設職員に対しての助言・指導など間接的支援であること。
の2つらしいです。
厚労省からは1回の時間が2時間から半日という大まかな指針が出ているそうで、細かくいうとその辺りも利用できるかどうか関係してくるみたい。でも、保育所の子どもは利用していることあるけど、小学校や特別支援学校の子どもが利用している例はあんまりないみたいでした。
利用できたら面白いなあ。
ソウマが進級して少し経った頃に看護師さんやOTさんに学校に来てもらいたいなあ。担任の先生も変わるかもしれないし。
そして、看護師さんやOTさんに学校での様子も見てもらいつつ、先生方に助言してもらったり、カンファレンスでソウマのことを話し合ってもらったり。そして半年後ぐらいに再び様子を見てもらうなんてことができたら、面白いなあ。
一方的な助言ではなくて、学校での変化や様子なんかも聞いてもらって、ソウマの課題や取り組んでいることを共有してそれぞれのところで活かしてもらうなんてできたら面白いなあ。
今度、計画相談員さんに相談してみようっと。
しかし、厚労省のHPを見ると、ソウマのニーズとは若干ずれるかもと思いました。
児童福祉法 第 6 条の 2 の 2 第 5 項
この法律で、保育所等訪問支援とは、保育所その他の児童が集団生活を営む施設として厚生労働省令 で定めるものに通う障害児につき、当該施設を訪問し、当該施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援その他の便宜を供与することをいう。
👆 「障害児以外の児童との集団生活への適応のための〜」というところ。
厚労省のイメージとしては、健常児との交流や生活がうまくいくように支援するというものかもしれないですね。う〜ん。どうなんだろう?
なんで派遣対象に障がい児が行く特別支援学校が入ってるんだろう?謎です。
このサービスを利用するためには、それなりに理屈を作らないといけないかもしれないですね。屁理屈は得意なので、とりあえず相談してみようっと。
特別支援学校での利用が難しかったら、副学籍で交流している地域の小学校に来てもらおうかな。なんてね。
もし、ソウマで利用できるようになったらお伝えしますね。
👇 厚労省の「保育所等訪問支援」の資料です。65ページもある大作!私は途中で読むことを断念しました(涙)。
👆 今日ソウマはデイサービスに行きました。天気が良かったので散歩したり楽しんだみたい。家に帰ってきたら、看護師さんと支線入力装置でゲーム。かなり上手くなりました。電動ベットもいい感じです。
ゲームで遊んだ後にお風呂に入りましたが、いつもどこかしら体が緊張というか固いソウマなのに、完全に脱力して柔らかかったです。マッサージ的なことはしてないのに・・・。好きなことをたくさんやって満足だったのかな。心の状態は体に影響するんだろうなあと感じました。
私も心に良いこと何かしよっと。
ではでは。
妻からヒトコト
保育所等訪問支援は面白そうだな。特別支援学校だけじゃなく副学籍の小学校にも来てらえたらいいね。それこそソウマだけじゃなく他の子どもたちにもいい影響があるんじゃないかな。いろいろと夢が膨らみます。
ソウマは夫によく似てかなりのゲーマー。視線入力で恐竜を倒すゲームで上手に遊んでいます。半年前は上手にできなかった視線の横移動も今はお手の物。かなり早い速度の恐竜もしっかり目で追い、小さい遠くの恐竜もしっかり見つけて狙っていました。移動している恐竜は攻撃するけど、動かない恐竜は攻撃しないなどソウマなりのルールもあるようです。ちょっと遊ばせてもらいましたが思ったより難しい。親より上手なことができるってなんだか成長を感じますな。視線入力でちょっとひらがなとかやってみない?と聞いてみたのですが急に見えないふりをされました。やるなぁ。