思春期
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
先日、ソウマの付き添いについて学校と話し合いをしたのですが、まあ大変でした。まだ整理ができていないので、まとまったら書きますね。とにかく対話を続けるしかないってオチです。
さて今日は、ユマの話を書こうと思います。
ユマは小学4年生。まだまだ幼いと思っていたら思春期に入ってきました。
ユマは「Fortnite」というゲームに最近ハマっています。
色々なモードがあるようなのですが、メインはバトルロワイヤル。フィールドに落ちている素材や武器を駆使し、オンラインでつながったプレイヤーの中で銃撃戦を繰り広げ、生き残るゲームです。
友達でチームを作って協力しながらゲームを進めるとより盛り上がります。
ユマは友達に勧められて、プレイするようになりました。オンラインでつながった友達と会話をしながらギャギャーやってます。
そんなゲームのことでお説教をしたときの話です。
ある日、ユマはカミさんと些細なことでケンカをして、前日の夕食から当日の昼食まで全くご飯を食べませんでした。その間ずっとゲーム。ヘッドフォンをつけてゲームの世界に入っています。
「ご飯だよ〜」と呼びかけても、部屋に籠もって出てきません。
私は怒り気味に「いい加減にしてご飯を食べなさい」と言うと、「後で一人で食べる!」と人を殺すような視線を向けて、ふて寝(~o~)
お〜怖っ。
ついに来たか思春期、と思いましたね・・・。
絶対的な拒絶感が芽生えながら、甘えたい気持ちもまだあって自分でも言動をコントロールできない、とても不安定な時期。他人も自分も傷つけるシンドい時期。
私も過去に母親に向かってひどい言葉をつい言ってしまって、後々後悔したことがあったなあ。
その後、ユマは起きてきて周りを威圧しながらご飯を一人で食べていました。
「話があるから、ご飯を食べたら部屋に来なさい」冷静に伝えました。いや、冷静に伝えたつもりでした。
自分では分からないのですが、私相当怖い顔をしてたみたい。ユマはビビりまくってました。普段甘々だからねえ。
恐る恐る来たユマに対して、感情を抑えながら、一方的に抑え込むことにならないように、ユマの気持ちや考えを聞き出すことに気を配りながら話をしました。
ゲームは楽しいけれど、生活を乱さないようにしようとルールを決めました。
ずっとユマは号泣でしたね。
その後、ユマはルールを守ってゲームをしています。とりあえずは良かったかなというところですが、親としても試練の時期になってきました。こりゃ大変だ。
何が大変って、親から自立しようとしているユマを縛ろうとしている自分がいたんです。ビビったり号泣しているユマを見て喜んでいる自分がいるんです。変態ですね(-.-;)
なんて言ったら良いのか、支配欲というのかな、自分のコントロール下させた、屈服させたって感じたんですよね。
それとも、同じ土俵に立って戦ってしまったのかも。
あんまり良くないなあ。
まだまだ私も半人前。カミさんに話を聞いてもらいました(;´∀`)
子育てって難儀なもんですねえ。
👆 写真はイメージです(笑)。
ではでは。