ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

呼吸器の子が学校に行くということ⑩ 話し合い その2 


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

昨日の続きです。

別室待機となった「ウラ」の理由について考えていきます。

このシリーズの

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次の記事 → まだ続きます。

 

「不安おばけを退治!?」

別室待機となったウラの理由はズバリ「不安おばけ」を退治できたからではないかなと思います。

 

「不安おばけ」とは学校側にある不安のこと。私が勝手に作りました。

実態が不確かなため「おばけ」をつけました。

 

「呼吸器の子はいつ急変するか分からない」

「急変の判断が難しい」

「対応をどうしたらよいか分からない」

 

こんな不安があるのではないかなと。

実際はそんなことは全くないですけどね(^_^;)

 

この不安をどうやって解消していったのか。 

3つのことがあったかなと思います。

 

1 学校の看護師さんに受診に同行してもらい、主治医から直接指示をしてもらった。

2 カニューレの挿入の練習をした。

3 ソウマが元気に登校を続けた。

 

この中でも学校看護師さんに受診に同行してもらったのが「不安おばけ退治」にとって大きかったんじゃないかなと。

主治医から対応方法の指示をもらえた。

これは学校看護師さんのやり方の承認にもなるし、主治医の指示で動いているわけで、何か問題が起こっても責任は分散されるということにもなりますよね。

結局は人の心? 

しかし、「不安おばけ」のやっかいなところは実態がないところ。

人の心の中にいます。

いくら私が「そんなのいないよ〜」「大丈夫だって」って言ったところで、科学的に証明したところで、その人が「おばけはいる」と感じたら、それは「いる」んです(^_^;)

 

要は主治医から指示があったとしても、それを学校がどう受け止めるかは別ということ。

「そう言うけど、やっぱり不安・・・」

「先生だって常にみているわけじゃないし・・・」

「何かあったら嫌だな・・・」

そんな思考になっても当然かも。

 

まとめとしては、別室待機となったのは学校の不安が解消されたからだと思います。

主治医の指示がきっかけですが、何より学校が「大丈夫、やってみよう」と思ってくれたことが大きいことだったんじゃないかな。

 

他の学校では、これがなかなか難しいことみたい(~O~)

 

大丈夫。呼吸器はそんなに怖くないですよ(笑)

 

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👆 昨日学校を休んだユマは今日は元気に学校に行き、ソウマは半日預かってもらいました。豆まきをしたらしい。色んなところで豆まきしたね(*^^*)

書き初めを持って帰ってきましたよ。

「元気」

いいね〜。今年も元気に過ごせますように(^O^)/

 

 

今週も一週間お疲れさまでした。

週末お休みできる方はごゆっくり、お仕事の方は頑張ってくださいね。

ありがとうございました。

 

ではでは。 

 

souma.hatenablog.com