ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

七夕


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

今日は七夕ですね。

横浜では明け方霧雨のような雨が降っていましたが、昼頃には止み、暑かったです。

 

ユマは今日は学校と塾(塾は本来水曜日、先週も休んでいいて昨日は振り替えた日だったのです)に行きました。何事もなかったかのように。よく分からんです(@_@)

 

そんなユマですが、ユマの七夕の願い事でちょっと複雑な想いをしました。

ユマは「弟のしょうがいがなおりますように。家族が元気で暮らせますように」と願い事をしてました。

ちなみに、マイは「コロナになりませんように」だって。本当は何?と聞いたら「おひめさまになりたいっ!」って(笑)。

 

話をユマの願い事に戻すと、ソウマの障がいがなおる?

ソウマの今の状態が良くなると思ってるのかな?

なおって欲しいということは今のソウマのことをあんまり良く思っていないのかな?

 

家族の中でユマが一番ソウマに対して優しく気遣っています。想いが強いって言ってもいいと思います。ソウマのことを受け止めていると言ってもいいかも。

そんなユマでも「〇〇になって欲しい」と願っちゃう。

今のソウマを受け入れつつ、変わって欲しいとも願う。なんだか矛盾しているような気がして、うまく整理ができず、頭がぐるぐるしました(ノ´Д`)

 

まだまだ消化できていなくて、言葉にするのが難しいのですが、頑張ってみますね。

 

おそらく「障がい」と生きるというのはこういうことでもあるのかなと。私だとしたら、今のソウマが大好きですが、「パパって言って欲しいなあ」「キャッチボールできたら嬉しいだろうなあ」なんて正直願っちゃう。それはソウマを否定することでもないんじゃないか。

 

家族だって人間なので、受け止めるばかりではなく、願ってもいいのかもしれない。叶わないことが多いので封じ込めがちなんだろうなあ。

 

だけど、たとえ叶わないとしても、願ってもいいんじゃないか。願うのは自然なことなのかもしれない。今を受け止めつつ、同時に願う。相反する気持ちと付き合っていく。それでいいんじゃないか。そう思いました。

 

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👆 ソウマの願い事です。立派すぎて、家族の誰もすぐにピンときませんでした。「どっかの山?」「算数?」って(笑)。

 

そういえば、ユマに髄膜炎での脳へのダメージのこと、失われた脳の機能が回復することは難しいって教えてなかったなあ。教える良いタイミングなのかな。

 

ではでは。