ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

変わっていく何か


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

正直迷っています。

このブログのことです。

どうしたもんかと。

 

途中仕事でお休みした期間がありましたが、書き始めて6年が経ちました。

ソウマのことを書きたい、伝えたいと思って始めましたが、最近ブログの内容がマイのことだったりマヒトのこと、自分のPTAだったり公認心理師の勉強だったりと幅が広がってます。言い方を変えればソウマのことをテーマにしたものは減ってきています。

 

テーマが広がっていくと、いったい自分は何を伝えたいのか分からなくなってきました(+o+)これは読んでいて面白いのかな?とも。

 

まあ、日記なので絞らなくてもとは思いつつ、

読んでくれる人に何かを感じてもらったり楽しんでもらえるものにしたいなとも思ったり。

 

ブログ自体は続けていきますが、どうしたもんかなと迷いながらの日々です。

 

人は変わる

しかし、視点を変えてみたら、随分私も変わったなと思います。

ブログを始めた6年前からは今の姿は想像もできないんじゃないかな。

家族も増えましたし、仕事も辞めました。学校嫌いの自分がまさかのPTA会長だしねえ。しかもダブル(ソウマの学校とユマ&マイの学校)だし。

 

そして、自分の中のソウマという存在が大きく変わったのが大きいと思います。

6年前は私の中でソウマは大きな位置を占めていました。

生活はソウマ中心でしたし(これは今も同じか)、私がしっかりしてソウマに対して何かしてあげないといけないのではないかという気持ちでした。ソウマとほぼ行動を一緒にしていたこともあって、一心同体感が強かった。

 

ソウマが褒められれば私も嬉しかったし、ソウマが傷つけられれば私も傷ついた。ソウマの代わりにソウマのことを伝えるのが私の役割でしたし、周りのひとも「ソウマくんのパパ」と見てた。

 

必然的にブログもソウマのことをテーマとしたものが多かった。

ネタに困ることもありませんでした。

 

それがねえ。

 

人間変わるもんですね。

 

それは学校の付き添いがなくなって、自宅で待機して良くなったのが大きいんじゃないかなと思います。ソウマが私のいない世界で頑張っている、私がいなくても大丈夫という事実。

 

「ソウマ=私」が変わってきたようです。

私って何?という、「中2かよ!」と突っ込みたくなる時期もあった気がしますが(笑)。それも過ぎ去った気がします。

 

それはそれでどこか寂しいんですよ。ソウマが何だか小さくなってしまったような気がしてね。

ただ、これが一人の人間同士の距離感なのかなとも思います。

 

一応書いておくと、ソウマに対する愛情は変わっていませんよ。

いや、変わったかも。

 

「愛情」というより「尊敬」になったかもです。

 

ではでは。

 

妻からのヒトコト

そうか、もう6年経つのね。確かに今の状況は想像してなかったなぁ。

マヒトが生まれたことも、ソウマがこんなに成長して学校に通っていることも想像できなかったですね。あ、でも夫が仕事を辞める事は何となく決まってましたし、仕事辞めてボーッと生きられるタイプではないことは想像がついていたのでなんか面白いことやるんだろうなぁとは思ってました。

私も夫も真っ直ぐに道を歩けないタイプなので色々ぶつかりながら思いもよらない事をやり続けるんでしょうね。

子どもとの一心同体感はなんとなくわかります。今、私がマヒトに感じているものに近いかも。よくお母さんと子どもは一心同体だからなんて言われますが、別に母性がそうさせてる訳じゃないんですよね。子どもと関わる時間と濃度が一心同体感を作っているんだと思います。それが親なんだからちゃんとやらなきゃっていう呪いを作っている気が。ちょっと離れて夫自身の人生を歩けているならよかった。