ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

読書感想文!?


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

昨夜、マイが珍しく「本読んで〜」と言ってきたので本を読んであげました。

何でも面白そうだから学校の図書館で借りてきたんだそうです。

 

エキナカのひみつ」という本で、駅の中にショッピングセンターなど電車に乗るということだけでなくて色々な機能や楽しみがあるよということを説明した本でした。

主人公は小学校5年生の女の子。ということからも分かるように小1のマイからしたら難しい漢字(振り仮名はふってありましたが)が多くて、自分で読むには難しいだろうなあと読んであげながら感じました。

半分くらいになって寝る時間になったので、続きはまた明日ということになりましたが、マイは「もっと読みたかった〜」と。

普段は寝る時間ギリギリまでYouTubeばかりなので、どうしたんだろうと不思議に感じたものでした。

 

明けて、朝になったところでカミさんに昨夜のこと聞いたら、どうやら夏休みの宿題に「読書感想文」が出ているらしい。

あんなにやる気だったのは宿題だったからか。なるほど。

と一人合点していたのですが、ん?

読書感想文?マイは全く読まず、私が読んだんだけど・・・。

いわゆる読み聞かせだったんだけど、マイはあれを「読んだ」と言えるんだろうか?

 

「読書感想文」を調べてみるとWikipediaではこんなことが書かれていました。

読書感想文の作成は学校教育において国語科の課題として行われる。読書感想文の多くは教師によって指定された課題図書、または生徒が任意に選んだ図書を読み通し、その図書を読んだ「感想」を原稿用紙数枚程度(800字から2000字程度)の文章にまとめたものである。読書感想文の作成は夏休みなどの長期休業期間の宿題として課されることも多い。(Wikipediaより)

「ただし読み聞かせは除く」って書いていないなあ(笑)。

 

👆 マイの感想としては「〇〇のシーンの女の子の顔が面白かった!」だって。ツッコミどころが多すぎでどうしたもんやら。

 

読書感想文を読み聞かせてもらったもので出すことが良いことかどうかは置いておいて(笑)、マイの発想力にはいつも驚きます。頭の中はどうなっているんだろうと。

 

ちょっと分析してみます。

 

読書感想文っていったら私の頭の中ではこんな感じで考えます。

①自分の読めるものはどれかな?

②文章が短いものがいいなあ

③面白いものは何かな?

こんな感じで本を絞っていき、選ぶと思います。

 

多分一般からそうは離れていないと思います。

 

しかし、マイの頭の中はおそらくこんな感じじゃないかな。

①面白いものは何かな?

 

終わり。これだけ(笑)。

 

・・・。

 

自分でできるかどうか、読みきれるかどうかは関係なく、面白そうなものに飛びつく。

 

そして、自分でできないとしても、諦めたり、違うことに代えたりとは考えず、他人の力を借りよう・・・。

 

良くいえば他人が助けてくれると信じているってことなのかなあ。

 

 

どう育てていったらいいか本当に難しい。

 

ユマは親が何も考えずに育ってくれていますが、マイは規格外。

普通と違う発想力は、共感を得にくいだろうなあ、他人とうまくやっていけるかなあと心配ですが、みんなと同じようにと矯正していったらマイの良さはなくなっちゃうしなあ。

 

超高校級の野球選手を育てる高校野球部の監督みたい(汗)。

 

👆 ソウマはデイサービス。縁日風で金魚すくいなど楽しんだみたい。家に帰ってからのお風呂は以前デイサービスで作ったバスボムで楽しみました。写真は以前のもの。良い経験をさせてもらってます。ありがたいです。

 

ではでは。

 

妻からのヒトコト

正確には読書感想文をやってもいいよ。という宿題が出ています。だからやらなくてもいいはずなのですが、なんだかスイッチが入ったようで「借りてきた本で読書感想文やるんだ♪」って言ってますが…
今日の朝、「学童の勉強時間に読んで、感想を聞かせてねー」と送り出しましたが、感想は「絵が面白い」になってしまったようです。マイに書き方を聞かれたユマが困惑した顔で教えてくれました。このまま感想文まで突き進んでくれた面白いですが、意外と周りを気にする子なので書かないかもね。
発想が柔軟な(突拍子もない)のは周りからみると面白いのですが、親は今後どう育って行くのか不安でなりません(~_~;)