問い
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
昨日はソウマがいないこともあって、夕ご飯を食べながらビールを飲んで、そのまま寝ちゃいました。そして、夜10時ごろに起き出して、今度は眠くなくて明け方まで起きているという、今しかできないことを謳歌しました(汗)。
今日は金曜の卒業式の言葉をゆっくり考えるぞ~、
溜まった家事をやるぞ~、
ついでに久々にジムにもいくぞ~、
とワクワクしてましたが、予想外の1日となりました。
新聞記者さんから取材を受けました。
先週ぐらいに取材させて欲しいと話があったはあったのですが、中学校の卒業式のマスクについて記事が出ていたので、もうないかな~と思ってました。
どうもそうではなかったです(笑)。
そして、多分明日記事になります(汗)。
内容は「卒業式でマスク着用が任意になる流れについて呼吸器の子を持つ親としての想い」みたいな感じです。
ユマの卒業式のマスク対応はどんな感じかというと、
生徒は歌を歌う場面や卒業の声掛けはマスク着用。それ以外は任意。
保護者は基本マスク着用。距離が離れていればマスクなしでもOK。
というもの。卒業式は人は多いものの、私語など話す雰囲気ではないですし、飛沫が飛ぶような場面はマスク着用との指示が出ているので、ある程度は防止できるかなというところでしょうか。
これに対してどう考えるの?と。
う~ん。とても難しい。
色々な立場の自分がいます。
卒業生の親としての自分。
PTA会長としての自分。
呼吸器の子の親としての自分。
小学校の卒業式は一生に一度のもの。
子どもにとって大事な行事ですよね。
子どもやその家庭の考えは尊重したい、強制したくはない。
けれど、呼吸器の親としてはどうなの?
【コロナは沈静化しつつあるけれど、治療法確立してない中で、何となくの流れでマスクなしで行こうという、この雰囲気はどうなんだろう?】
【だけど、ある程度予防している中で、これ以上、マスク着用を求めわけ?】
【マスク着用は求めないけれど、うちのような家庭があること知って欲しいし、知ったうえでマスクのこと判断して欲しいなあ。】
【それって結局強制じゃん。みんな、自分で精いっぱい。人のことなんか気遣う余裕ないよ。】
【ただ単に叩かれたくないし、みんなに好かれたいだけじゃないの?】
色々な考えが錯綜します。
記者さんは、こんなグダグダな私が言葉を発するのを粘り強く待ってくれました。
決して誘導せず、何度も問いかけ、私の想いや考えを記事にしようとしてくれました。
何度も「ニュアンスはこれであってますか?」なんて確認してくれたりね。
すごい人です。自分の考えを伝えたいがメインで取材対象はあくまでその材料という記者さんがいる中で、珍しいんじゃないかな。
そんな人だから信頼して話せるんですけどね。
ぼーっと生きてる私ですが、こうやって問いをもらうことで、考えることができます。
考えることで、自分が良く見えてきますね(理想は求めたいけれど、傷つきたくない、みたいな、あ~やだやだ)。
こんなグダグダな話が記事になります。
しかも明日、というかもう今日(汗)。
3月16日付の神奈川新聞のどこかに記事になります。
ネット版(有料)はもうアップされてます。
https://www.kanaloco.jp/node/975715
こんな感じで1日終わっちゃいました。
明日卒業式の言葉考えようっと。
大丈夫かな・・・(汗)
ではでは。