ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

おかえり


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おはよございます、こんにちは、こんばんは。

 

ソウマが帰ってきました。

呼吸器やモニターの音が鳴り響き、常に意識の中にソウマをおく生活も帰ってきました。大変ではありますが、どこかやっぱり落ち着きます。

家族なんでしょうねえ。

 

さて、ソウマを迎えに行った時に、ちょっとした出来事がありました。

手前味噌ですが、我ながら成長を感じたので書き残しておきますね。

(👇の方に昔の記事をのせておきますね。若かったなあ( ̄∀ ̄))

 

ソウマを預けると、体調を悪くして帰ってくることがあります。

お願いしている立場なので、クレームみたいなことはなかなか言いにくい。

「言ったってどうせ変わらない」

「家で治せばいいや」

という気持ちがありました。

 

また、

「家のように安心して過ごせる居場所がない」

「ソウマを家族のように想ってくれない」

なんてことも思っていました。

 

今日、ソウマを迎えに行くと、股のところが赤くなっていて、皮膚が剥けていました。

家ではこのようなことは今までありません。

おむつかぶれか、過度にこすったか・・・。

 

いずれにしても、ソウマが自分で傷つけることはないのでスタッフの方に事情を聞いて、今後どのようにしたら良いか話し合いました。責任者の方も入ってもらいましたが、何故起きたのかは分かりませんでした。

 

以前の私なら感情的になっていたかもしれません。

しかし、不思議と落ち着いていました。

おそらくポイントは3つあったかなと。

1つめ 言いたいことは遠慮せずに言う

2つめ 相手に求めすぎない

3つめ 未来について話し合う

 

今まではこの中の2つめが難しかったんじゃないかな。

相手に求めすぎていた。期待していたとも言えるかもしれないですね。

〇〇して欲しい。〇〇となって欲しいとか。

そして、そんな期待を裏切られるのが怖くて言いたいことも言えなかったかなと。

 

これはコミュニケーション全般で大事なところかもしれませんね。

他人は自分ではないですもん。

価値観も違うし、立場も違う、できることできないことも違う。

自分の思い通りにいくはずがない。

ただ、言わないと始まらない、分からない。

 

当たり前のことを言っていますが、なかなか到達できなかったなあ。

 

学校やら色々なところと交渉してきた成果かしら?

それとも、大物の子どもたちと日々格闘しているからかしら?(笑)

父ちゃんも成長していますよ。

 

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👆 体調自体は良い感じです。家に帰ってきたときの表情。ニヤッとしてる?

 

明日は久しぶりの学校です。

クラスメイトのみんなや先生は元気にしているかな?楽しみです(^O^)

 

ではでは。

 

souma.hatenablog.com