おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日は「ハートネットTV」の取材を受けました。
「ハートネットTV」は様々な福祉の情報番組。NHK教育テレビで放映されていますね。
医療的ケア児にスポットを当てた番組を企画中らしく、登録しているLINEグループに依頼があったものに私が手を挙げたというのが取材に至った流れです。
医療的ケア児は医療の進歩で年々増えているとのことですが、世間の認知度としてはとっても低い。生きていくには社会的な課題が多くて、多くの人に現状を知ってもらいたいです。テレビで取り上げてもらうことは大きなこと。ありがたいです。
取材はテレビ電話のような形でパソコンの画面を通してお話をしました。
医療的ケア児の居場所の無さと就園・就学(親の付き添い)問題について話をすることができました。
取材の中で改めて気づいたことが「当たり前の雰囲気」です。
「医療的ケア児がいたら親はどちらか(母親が)仕事を辞めるのが当たり前」
「医療的ケア児は特別支援学校に行くのが当たり前」
「医療的ケア児は親が全てをやるのが当たり前」
就学の問題で言えば、まだまだ医療的ケア児は教育の対象に入っていません。
「教育」と「医療」の連携ができていない。
「保護者が医療の面をやるのであれば、教育しますよ」というスタンス。
「(子どもの)教育を受ける権利」と「(保護者の)教育をうけさせる義務」でいうと、圧倒的に義務が強いのが医療的ケア児に対する教育の現状です。
これが、子どものためになっていればいいんですけど、そうなっていないのがねえ。
なかなか変わらないけれど、まずは知ること、知ってもらうことが大事だと思います。
伝えていくことを続けていけたらと思います(^_^)
👆 天気が良かったので、散歩がてお花見です。今年は早くに桜が散りそうですね。早くコロナを気にせず花見ができるようになるといいなあ(飲み会をしたいだけ(^^ゞ)
ではでは。