おはようございます、こんにちは、こんばんは。
先日、母方の祖母が亡くなりました。
90はとうに越えて100近かったんじゃないかな。
突然のことだったので、詳しいことはまだ分かりませんが、老衰に近いことだったのではないかと思います。
思い返せば本当にいいばあちゃんでした。よくしてもらいました。
妹が生まれる時に入院している母の代わりに家に来てくれたことがありまして、勉強をみてくれました。私が小学生4年生の頃だったかな。
漢字練習をしてたんですけど、漢字のつくり(右側ね)を間違えたところ、左側も含めて全部消されたり。宿題が分からないからやらなーいとのたまっていた私を尻目に、勝手に先生に電話しちゃったり(当時は先生の電話番号知ってたんですよね。今じゃ考えられないです)。
とにかく私には甘くてね。家に遊びに行くと、必ず私の好物であるとんかつを用意してくれました。妹にはいわしなのに。
お小遣いもたくさん貰いました。
お小遣い欲しさに何もなくても遊びに行ったりしたなあ。
旅行によく連れて行ってもらいました。旅館で子ども用のご飯が出てきたらよく怒ってたなあ。「何で大人用じゃないんだ」って。私はお子様ランチで嬉しかったのに。
親からあまり褒められたことはない子ども時代でしたが、ばあちゃんからは常に褒められて、いつでも味方になってくれました。
今の私がいるのは間違いなくばあちゃんのおかげ。
ばあちゃんのべらんめえ口調が完全にうつってます。
つい出てしまうべらんめえ口調に、優しかったばあちゃんを感じてしまいます。
ばあちゃん、ありがとう。
いつも喧嘩ばかりだった、じいちゃんと仲良くね。
ではでは。