ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

6歳になりました


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

今日はマイの誕生日パーティーをしました。

マイも早いものでもう6歳です。

 

子どもたち全員生まれた時はドラマがあり思い出深いものですが、マイも思い出深いです。(ユマのことを書いたブログは下の方にリンクを貼っておきますね)

 

ソウマが自宅で生まれたため、マイは出産する病院の近くのウィークリーマンションを借りて2週間くらい生活をしました。産気づいたらすぐに病院に行けるように。ウィークリーマンションに生活するのはあの時が初めてで(今のところ最後)楽しかったのを覚えています。

 

そして、マイが生まれる日は、なかなか生まれなかったような。

あのときは立ち合いができたので、私もカミさんに付いていました。病院の配慮で陣痛室でカミさんとその時を待たせてもらったような気がします。

カミさんは疲れて寝てる(まだマイが生まれる前です)こともあって、時間を持て余した私は、仕事をしていたような気がします(陣痛室で)。

 

マイは目が大きな元気な赤ちゃんでした。とっても可愛かったなあ。

家族みんながマイに優しかったように思います。今と違って(笑)。

ユマとも仲が良かったし、ソウマはマイにいたずらしても優しく受け止めてました。

 

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👆 何のポーズだろう?かめはめ波

 

マイは本当に手がかかる子です。

肌が弱くてクリームを1日でも塗らないとすぐ荒れちゃう。

鼻水が多くて、油断するとすぐ中耳炎になっちゃう。

一人でご飯が食べられず、介助が必要ですし、いまだに私の膝の上でご飯を食べます。

ユマに対しては対等に容赦なく喧嘩をします(喧嘩をふっかけます)。

ソウマにも容赦がありません。

マヒトには可愛がろうとしますが、異常に距離が近く、力加減を知らないのでよく泣かせます。バウンサー(ゆりかご的なもの)を力一杯揺らすので、マヒトの脳が揺れないか心配でひやひやします。

 

でも、親バカですがとっても魅力がある不思議な子です。

人の懐に入るのが、とっても上手。

「だーいすき」といつの間にか膝の上にいます。

やるときはやる。異常な集中力を持っています。

明るい性格は我が家を暗くする暇を与えません(笑)。

 

マイは「真維」という漢字を書きます。

「真」は子どもたちみんなにつけた漢字。あるがまま自分らしく生きて欲しいという願いを込めてつけました。

「維」は「つなぐ」とも読むことができます。人と人をつなげることができる人になって欲しいという願いを込めました。

まさに名前の通り。マイのおかげでみんな繋がって楽しく暮らすことができています。

 

マイいつもありがとう。そして、生まれてきてくれてありがとう。

 

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👆 生まれてすぐのマイとソウマ。こう見るとマイは目が大きいね。ソウマが嬉しそうなのがいいですね。マヒトより髪の毛あるね(笑)。

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👆 ソウマとマイも今ではこんな感じです。ソウマも嫌な時は嫌な顔をすることができるようになりました。

 

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👆 機嫌を直して、マイのケーキをペロっと。美味しそうに舌をぺろぺろしてました。

 

マイの6歳の目標は「かっこいい1年生になる!」でした。

うん。なれると思うよ。一緒にやってこうな。

 

おめでとう マイ。

 

ありがとう マイ。

 

ではでは。

 

妻からのヒトコト

マイの出産の時は切迫早産で1ヶ月くらいソウマと一緒に入院しました。午前中は検査をして午後から夕食まではソウマの病室に行きソウマのベットで一緒に横になる日々を過ごしていました。

出産も破水後3分ほどで全身がでてきてしまい、助産師さんが「待って!待って!」と産道から出掛かっている頭をおさえながらマイを取り上げる準備をしてくれました。主治医からは「こんなに早いとは思わなかった。分娩台で産めて良かった」と笑われました。

マイは小悪魔という単語がよく似合います。いろいろやらかしていますが、最後はきらきらの笑顔で許されるような。(その辺がユマの心の琴線に触れてしまいケンカになっている気がします)ぐいぐい近づいてくる感じにのけぞってしまうことも多いですが、するっと隣に来て手を繋いだり「だいすき〜」と抱きついてきたりと人懐っこいところは天性の才能を感じます。

当たり前のことなんですが、子どもそれぞれ性格も気質も違いおもしろいです。特にマイは母の想像を軽々と飛び越えるようなことをしてくれるので、これから先はどんなふうに成長していくのか楽しみです。