新幹線多目的室
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
初めましての方はこちらから。(古いものですみません。近いうちに更新します)
ソウマの紹介です 👉 https://souma.hatenablog.com/entry/2016/04/21/012709
家族紹介です 👉 https://souma.hatenablog.com/entry/2016/04/18/085606
ソウマが入院して2日目。昨夜は久々にゆっくり眠ることができました。
悪夢だったような気もしますが(汗)、久々に夢を見ることができました。良いんだか悪いんだか。朝はすっきりと気持ちよく起きることができました。普段あまり眠れていないんだなあと実感。
ソウマは頻繁なケアは必要ないものの、気が抜けません。知らず知らず疲労が蓄積されてるんでしょうね。意識して休むよう気をつけなきゃ。
さて、以前書きましたが、近々呼吸器ユーザーにとっての伝説的な人に会いに行こうと思っています。ちょっと遠くにいらっしゃるので、新幹線を使って行こうと計画中。
新幹線には多目的室という車椅子の人が使える個室があります。その予約をカミさんがしたのですが、なかなか大変だったみたい。今日はそのもようをカミさんにレポートしてもらおうと思っています。
どうも妻です。今回は私がメインでブログを書くことになりました。
これを毎日やっている夫はすごいなあと思います。
まず初めにJR東日本のお客様センターに電話したところ、東海道新幹線はJR東海の管轄のため詳細はJR東海に聞いてみてと。
で、JR東海に電話したところ多目的室利用や、乗車できる車椅子のサイズなどの詳しいことは車椅子乗車の案内センターが新幹線が止まる駅にあるのでそこに電話してみてって話になり。
最寄りの車椅子案内センター(家から電車で40分くらい)に電話をしてみました。乗れる車椅子のサイズや多目的室の定員(2名。それ以外の家族は指定席券が必要)未就学児なら多目的室にいてもいいよ、なんてことを教えてもらいました。じゃあチケットをとなると、申し込んだ駅でチケットを発行してもらう必要があるので旅行当日早めに新幹線の切符売り場で発券してもらう必要がありますねとのこと。それなら、自分の家の最寄駅でチケットの発券ができますか?ときいたら最寄り駅はJR東日本管内なので確実なことがいえないので最寄り駅に確認してねだって。
ここまで電話で30分〜40分くらいかかりました。
で、最寄り駅に東海道新幹線の乗車券と多目的室の予約ができるか確認したところ、最寄り駅のみどりの窓口で可能ですよとのこと。早速出発1ヶ月前に予約してみました。
乗車券の発券時には障害者手帳が必要なので持参して手続き開始。
行きと帰りの乗りたい新幹線の時間をお伝えして、障害者と介助者、多目的室の空きの有無を確認。多目的室利用の以外に必要な席数を伝えて、予約・発券に進むとJR東海に電話で問い合わせをしないと発券できないのでしばらく待ってねと。
このしばらくが長かった。電話で折り返しを待たなきゃいけないらしくちっとも連絡が来ず。20分くらい待ったかな。
しびれを切らして一度家に帰っちゃいました。その後すぐ連絡がきたみたい。再度窓口に行った時には無事チケットが出来上がっていました。
初めて多目的室のチケットをとってみようということでやってみましたが、思った以上に色々なところに問い合わせたし、待たされた。会社が違うとシステムが違うんですって。ま、次からは直接最寄りのみどりの窓口に行っちゃっていいんだなってことがわかりました。
いやぁ疲れた。
夫からのヒトコト
普通の人なら新幹線のチケットを買うのに5分とかかりませんよね。
車椅子に乗っているだけで、結構大変。それが分かっただけでも良かったです。
カミさんにやってもらって、とっても助かっちゃいました。お疲れ様でした。
多目的室が快適に過ごせる場所だといいなあ。
ではでは。