ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

コロナ


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

先日、ショッキングなニュースがありました。

 

「新型コロナ川崎市男児死亡 10歳未満は国内初」

 

亡くなった男の子は普段から人工呼吸器を使っていたそうです。

 

世のみなさんは10歳未満の子どもが亡くなったということがショッキングと受け止めるでしょうね。コロナは基礎疾患のある高齢者に対してリスクが高く、子どもなど若い人にはそこまで大きなことはないだろうというイメージがありますもんね。

 

私としてはそちらではなくて呼吸器を使っていた子どもがコロナにかかったことがショックでした。「呼吸器を使っている子(ソウマ)はコロナにかかる可能性は他の子に比べて低い」と感じていたからです。

 

呼吸器から空気を体内にいれていて、外気を直接取り込むことはありません。

また、生活の中で満員電車に乗ったり、地域の学校のような大きな集団で過ごすことも稀だと思います。

 

感染する機会が他の子どもより少ないのではないかというのが私の仮説です。

だからといって完全に病気にならないわけではないでしょうし、個人差もあります。

夜間だけ呼吸器をつけている子もいますしね。地域の学校に通っている呼吸器の子もいます。

 

ただ、油断してはいけないということは間違いないでしょう。

どこか自分は大丈夫だろうと思っていましたが、ソウマにワクチンを打つかどうか真剣に考えなきゃいけないなと感じました。

 

亡くなった川崎の男の子のご冥福をお祈りします。

また、親御さんがどのような心境でいらっしゃるか考えると胸が痛いです。どうか自分を責め過ぎることがないよう祈るばかりです。

 

ではでは。