PTA企画
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日はソウマは学校です。
元気ではありますが、鼻水が出るようになりました。寒いのかな?
体調崩さず今週も過ごせたらいいなと思います。
さて、今日は先週行ったソウマの学校でのPTA企画の話です。
先日もブログで書きましたが、学区内の区役所のケースワーカーさんに来てもらって懇談をしました。題して「子どものためにケースワーカーとチームになろう」です。どんな感じだったかお伝えしたいと思います。
企画は2部構成。
1部は予めアンケートで頂いた保護者からの声をケースワーカーさんにぶつけて応えていただくコーナー。
2部はケースワーカーさんと保護者での懇談です。
本当は保育所等訪問支援というサービスのことを私から伝えたいとも思っていましたが、懇談に時間をかけたいと思って、泣く泣くカット。
でも結果的に懇談が盛り上がったのでナイス判断でした。(保育所等訪問支援のことを気になる方は過去ブログを見てみてください。近いうちにスタートできそうなので状況についてはブログでお伝えしていきます)
👆 1部で実際に使用したスライドです。これをプロジェクターで映して、ケースワーカーさんに応えてもらいました。こんなド直球をよく受け止めてくれました。感謝感謝です。
ケースワーカーさんからしたら完全アウェーで針のむしろだったかもしれません。そんな中、忙しいのに来てくれたということは、保護者に向き合いたいという誠実な気持ちの表れなんだと思います。無茶な企画に応じてくれて、本当に感謝です。参加してくれた保護者の方々に伝わったと思います。
構造的な問題?
2部の懇談は色々な人の話が聞けて面白かったです。
ケースワーカーさんと保護者との間での行き違いが話し合うことでスッキリしていく様子を見ることができました。
ただ、これはなかなか難しい問題だぞと感じたのは「相談することにならないようにするにはどうしたらよいか」という声が多かったことです。
ケースワーカーさんが忙しいので、なるべく自分で解決したいという、前向きな考えではあると思いますが、ある意味ケースワーカーさん頼りにされてない?それだけ、ケースワーカーさんの対応に傷ついた人が多いということなのかもしれません。
「相談のハードルを下げる」ことを目的とした企画でしたが「相談にならないようするにはどうしたらよいか」つまり「相談したいと思わない」という状況かもしれないということを感じました。
ケースワーカーさんは忙しい。
他の相談場所は人がいないか、対応がいまいち。
自分(親)が頑張るしかない。
こんな状況かもしれないなあと。これはマズいですぞ。
参加してくれた保護者の方々は「ケースワーカーさんの熱い想いを聞けて良かった」「相談しやすくなった」と言ってくれましたが、問題の根は深いぞとケースワーカーさんというか横浜市頑張れと感じました。
多くの人の力で企画を行うことができました。学校の先生には準備を手伝ってもらいました。カミさんには細かい進め方の相談にのってもらいました。
お陰で、やりたいことをやれました。楽しかったです。
本当にありがとうございましたとお礼を言いたいです。
ではでは。
妻からのヒトコト
楽しい企画でした。学区内の区役所全てのケースワーカーさんがきてくれてホントよかった。
それにしてもワーカーさんは忙しそう。これだとほとんど会えないのも仕方ないかなと思います。でもそのせいで心理的な距離まで遠くなるのは残念。今回の企画を通してワーカー皆さん想いはあるのに伝わらないのはもったいないなぁと感じました。距離を縮めるには顔を合わせたいけど、ワーカーさんはどうせ忙しくて会えないだろうし、色々聞いても断られるからと諦めちゃう悪循環。どうしたらいいのかなぁ。
この企画をきっかけにワーカーさんをちょっとでも近くに感じられたらいいなと思いながらお手伝いしておりました。とりあえず夫よ、お疲れ様。