ともに歩む日記 〜呼吸器と一緒に〜

主夫による6人家族の子育てブログです。呼吸器っ子もいます。思春期の子もいます。宇宙人みたいな子も、イヤイヤ期の乳幼児もいます。ときに真面目に、だいたい不真面目に日々感じたことを発信しています。

帰ってきました


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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

 

ソウマが帰ってきました。

親の休養の目的で入院していました。

カミさんが連日残業で辛い日もあったけれど、ゆっくり眠ることができました。

普段飲まない(飲むと寝ちゃうから)お酒も飲めましてね。

おかげで体重がしっかりリバウンドしてました(笑)。

 

カミさんや他の子どもたちとの時間が持てて充実したお休みでした。

ソウマや病院の皆さんのおかげです。

ありがとうございます。

 

ソウマが入院中に普段なかなかできない、

電気毛布や寝袋(常に使っているから、洗濯できない)を綺麗にしました。

気持ちよく帰ってこれるようにベットメイキングもばっちり。

ついでに洗濯した電気毛布や寝袋をばっちり忘れました(汗)。

 

そんなこんなで、車いすに直に座ることになったソウマ。

始めは家に帰れることが嬉しかったのか、笑顔を振りまいてましたが、家に帰るころには寒くなってました。

 

ごめん。

 

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☝️ 大きな体調の変化はなく帰ってきました。いつものようにこれから隠していた痰が動いてくるかもしれないけれど、まあそれも仕方なしかな。今度頑張ったご褒美で何かしようね。

 

 

 

話しは全く変わってとてもシリアスな話になりますが、

こういったレスパイト(親の休養)のための入院や短期入所のお迎えのときにいつも思い出す言葉があります。

 

相模原にある障害者施設で多くの方の命を殺めた植松死刑囚の言葉

 

ショートステイで迎えにくる保護者の疲れ切った表情」

 

「障害者は不幸を作ることしかできない」

 

 

頭から消したはずの言葉。

そんな言葉がふと思い出されます。

 

 

「自分はどうなんだろう?」

 

自分に問いかけます。

 

「笑顔でソウマを迎えに行けてる?」

 

「ソウマを迎えに行くこの足は軽い?」

 

「良い親のふりしてんじゃない?」って。

 

幸いにも笑顔で迎えに行くことができました(忘れものしちゃったけど)。

 

ゆっくり休めた証拠かな。

 

 

 

正直、疲れ切っている時もあります。

それは認めなきゃいけない。

だけれど、よく考えたら誰にでも疲れるんだよなあ。

カミさんにだって、ユマにだって、マイにだって、マヒトにだって。めちゃくちゃ疲れる(笑)

 

だけど、やっぱり家族揃うと嬉しいもんです。

家族揃った夕食はいつにも増してうるさかったです(笑)

 

こんな家族もありですかね。

 

 

ではでは。