やまゆり事件から7年
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害された事件から7年となりました。
あれから7年。
7年というと長いのかな、短いのかな。
子どもで言えば生まれたばかりの赤ちゃんが、ランドセル背負って小学校に通うようになった感じですかね。我ながらよく分からない例えですが(汗)、人が変わるには充分な年月な気がします。
子どもに限らず、大人も。
私も7年前から随分変わりました。環境も生き方も。
しかし、私たちが暮らすこの国は変わったんでしょうか。
どうもそうは思えません。
多様性やダイバーシティという言葉が一般的になってきましたが、どんどん分断が進んでいる気がします。
まあ、多様性が進むと人との違いが目立つので分からなくもないですがね。
でも、その違いをなかなか認め合うことができないのがこの国の現状なんだと思います。
障がい者施策は国連から怒られちゃうし(インクルーシブ教育・強制入院)、
若者の自殺者は減らないし(数が減っていることを考えるとむしろ増えている)、
本当に苦しいなあ・・・。
学校に通う子どもを持つ親としては教育に変わって欲しいと思っちゃいますね。
みんな一緒に同じことを同じようにやる。
みんなと一緒に入れない子、
同じことができない子、
同じようにやれない子、
これは全て特別支援級・特別支援学校を勧められる。その子に合った教育ってことで。
そして分かれていっちゃう。
先生は尊敬してますけど、ごめんなさい、これってもう時代遅れですよ。
学校で一生懸命作っている子や能力は今後、AIに取って代わられると思います。
それってAIの得意分野でしょ。
それよりも人との違いを経験したり、認め合うようなところになって欲しい。
そうなるためには大改革が必要でしょうねえ。難しいかなあ。
なんて、夢想しててもしょうがない。
牛乳はまた高くなる(我が家の必需品)し、
4人の子育てや暮らしは大変だけれど、
とりあえず、自分や自分の家族から始めよう。
違いを認め合うことができるように、まずは自分が素直になること。
今日から今からやってみよう。
☝️ 今年も家族でお花をあげに行きたいな。
ではでは。