呼吸器の子飛行機に乗る 〜北海道旅行編 前置き〜
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ブログ更新が滞っていました。
楽しみにしてくれている方には申し訳なかったです。
先日、無事に北海道から帰ってきました。
北海道での出来事をすぐに、
むしろリアルタイムに書きたいと思っていましたが、
いざ書こうとすると躊躇したり、後ろめたい気持ちになる自分がいまして・・・。
遅くなっちゃいました。
ここで注意喚起です。
今回の北海道旅行ではかなりお金を使いました。
旅行前に試算したところ、あまりに大きな額に数日おかしくなったほどです(泣)。
「お金がない〜」って踊り歌ってました(子どもたちからは本気で心配されました)。
そのため以下のような考えの方には不快にさせてしまう可能性があります。
該当しそうな方は読まないことをお勧めします。
- 障害者は慎ましく生活すべきである。
- 手当など優遇されている障害者が旅行すべきではない。
何故、改めて書くかというと、
以前テレビに出た時に自家用車に乗る場面や誕生日ケーキを家族で囲む場面が映されたんです。
私としては日常の場面で何も不思議はなかったんですが、テレビをご覧になった方から「車や誕生日ケーキを買えるんですね」というご意見をいただきました。
多分悪気はなく、何気ない言葉だと思います。
しかし、隣に住んでいる人に言います?
夫が仕事をして、妻が専業主婦の家族に同じこと言う?
呼吸器のこと、障がいのこと「よく知らない」からだとは思います。
ただ無知の裏に、
「障害者は清貧であるべき」
「税金で助けてもらっている人が贅沢をしては行けない」という考えがあるんじゃないか、とも思います。
もしかしたら、障がいに関係なくもっと深い話かもしれませんがね。
一応断っておくと、そういう考えを否定したい訳じゃないです。
色々な考えがあっていいと思います。
ただ言いたいのは、
ソウマは呼吸器をつけていますが、あくまで家族の1人。
そんなソウマを含めて家族で飛行機に乗って旅行をしたかった。
ユマも大きくなって家族旅行なんてという年頃になってますし、ソウマもいつまで調子が良いかわからない。今できることをしたい。
ただそれだけです。
だけど、それをネガティブに思う方たちもいる。
そういった方たちには私たちがしたことは、傷つけることになるかもしれません。
それも分かった上で書いていきます。
その気持ちという覚悟が固まるのに時間がかかっちゃいました。
前置きが長くなりました。
今日は前置きだけにして、次回に続きます。
☝️ 「北海道はでっかいど〜」
ではでは。