嫌いな子
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
先日、いつものようにベランダで洗濯物を干してました。
暗い雲が立ち込めていたので、(雨降るかなあ・・・)なんて思いながら、
せっせと洗濯物をかけてました。
そうしていると、小学校の体育館からマイクを通して子ども達の声が聞こえてきました。
(我が家は小学校の隣なのでよく授業の音が聞こえます)
「嫌いな子と一緒のグループになるのはそんなにないことだし仕方がないことだと思います」
(?)
(なんだかドキドキすること話しているなあ)
どうやら宿泊学習でのグループ分けについて議論しているみたい。
「嫌いな子と一緒になりたくない」
「一緒になっても良いのでは」
なんて子どもの声が聞こえます。
どうやら先生は間に入らず、
進行から意見を言うところまで子ども達がやっているみたい。
(すごい議論だなあ)
ドキドキしながら、手は高速で洗濯物を干しながら、耳をでかくして聞いてました。
「嫌いって言うけれど、明確に嫌いなところがなくて嫌いって言っているに過ぎない。あまりない機会なのだから、嫌いな人と仲良くなるチャンスじゃないか」
(おおっ)
「明確に嫌いなところがないって断言しないでください」
「それってあなたの考えですよね」
(でた!必殺「あなたの感想ですね」的なひろゆき構文!)
「この中で嫌いな子の嫌いなところ3つ挙げられる人手を挙げてください」
(やば〜)
しかし、この発言には先生が止めに入ります。
マイクを通してではなかったので聞こえませんでしたが、
どうやら注意しているっぽい。
この辺りで洗濯物を干し終えて、
ソウマのお風呂のタイミングになったので結論までは聞けませんでした。
それにしても、なかなか大人では触れにくいテーマ。
深いことを議論してました。
先生が間に入らず、子ども達に任せているのがすごいなあ。
子どもを信じたり力量がないのとできませんな。
正解はひとつじゃない。
大人から(社会から)与えられたもので満足せず自分の頭で考えて伝える。
なかなか大人でもできるもんじゃない。
自分はどうかな?
☝️ インフルエンザのワクチンを打ってもらいました。ソウマ、マイ、マヒトの3人です。マイのビビリが久しぶりに発動しましてね。30分くらい「怖い〜!」と大騒ぎでした。そんな中、マヒトはよく頑張りました。
インフルエンザ流行っているみたい。
まだ暑いのにね。
コロナも流行ってきているようです。
皆さんもお身体に気をつけてくださいね。
ではでは。