おはようございます、こんにちは、こんばんは。
かなり秋らしくなってきました。
今日、横浜は最高気温が28℃と30℃を下回りました。
30℃より下だと「涼しい」と感じるのは、
あまりの猛暑に体が変になってしまったのか、
それとも順応したということなのか・・・。
いずれにしても過ごしやすくなってきたので、まあ良いでしょう。
運動もしやすくなったので、リバウンドした体を絞りにかかることとしようかな。
☝️ 湿度も低くカラッとした秋晴れ。
さて、先日、じいちゃん家の片付けに行ってきました。
母方の祖父母の家で祖父母はともに亡くなりまして、親族集まって片付けをしてます。
月に1回の頻度で片付けをしてますが、一向に進みません。
もうかれこれ2年近く片付けをしています(汗)。
「片付け」といっても人それぞれ。
ゴールのイメージが共有されていないので、進んでいるんだか、進んでいないんだか。
まあ、親族と言ってもなかなか会えないもんです。
会う機会ができたと今では思っています。
年齢が30代以上の面々が集まると昔話にどうしてもなります。
「あの時〇〇だった」
「〇〇さんがこうしたあ〜した」
とかね。
面白いのが、同じ出来事を経験したとしても人によって全く感じ方が違うこと。
ある人にとっては忘れられない出来事も人によっては「そんなんあったっけ?」ということもよくある。
うちで言えば、2つ下の妹と私の会話。
片付けのための集まりで起こったエピソードです。
私の母は栄養士の免許を持っていて専業主婦をしてました(もう亡くなってます)。
私たちが子どもの頃、外食は1年に1回くらいで、レトルト食品は時代がらほとんどなし。毎日手作りのご飯が出ていました。
毎日ご飯を作るなんて大変だったろうに、
妹は「お母さんのご飯は美味しくなかった」とピシャリ。
そういえば、おにぎりは水っぽかったし、パスタは伸び切っていて塊になっていたなあ。
鍋はお湯にそのまま具材入れてたし。
私は何も思わず考えず食べてました。
例えばじいちゃんとの旅行の話。
じいちゃんは、ものすごい短期で几帳面な性格。そして仕切りたがり。
旅行のスケジュールは分刻みで決まっていて、行く場所もじいちゃんの趣味のところ。
子どもだった私と妹はただ付いていくだけ。
私は「泊まるところにゲームコーナーはあるかな?」と旅行と全く関係ないことを楽しみにしてましたが、それでも楽しかった。付いていく旅行で楽しめるタイプ。
しかし、妹はじいちゃんとの旅行が嫌だったって。
自分の好きなところを回れず、ゆっくりもできない。
(最近知りました。びっくり!)
人によって感じ方は違うというのは分かっていたけれど、こうまで違うものか。
というか昔の私はボ〜ッと生きていたなあと(笑)。
家族だけれど、
同じ時と同じ空間を共有していたとしても、
人それぞれ感じ方が違う。
個性が溢れちゃってる私の4人の子どもも、全く感じ方が違うだろうなあ。
ユマは家族のことよく覚えてる。
「お父さんと二人で遊びに行ったのに、お父さんは一人でどこかで遊んでた」など。
マイは自分がされて嫌だったことをよく覚えてる。
「お父さんにうまい棒を食べられた」など。
まだ言葉で表現できないけれど、
ソウマもマヒトもきっとそれぞれ感じるところは違うでしょう。
将来、みんな大きくなって、
同じ出来事だけれど、みんな受け止めが違うなんてことあるだろう。
「あの時、楽しかったね〜」
「いや大変だったよ!」
「実はこういうことがあったんだよ」
「何の話?」
みたいな(笑)。
そんな子どもたちの光景をカミさんと眺められたら幸せだろうな。
想像するだけで、ニヤニヤしてしまいます(笑)。
ではでは。